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PROFILE
・さくら♀ 2001.9.1生まれ

ごはんが大好きな甘えんぼ。2007.7.28お月様へ移住。

・杏太郎♂ 2006.3.20生まれ

ビビリだけど好奇心旺盛。

・じゅん♀

2うさのお世話係。

-のっけ隊-



-のっけ隊-



-マフマフ党-



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ご無沙汰しております。

 

早いもので8月もそろそろ終盤に差し掛かってますね。

 

杏太郎は、元気に過ごしていますよ。

 

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お部屋で少し放牧させると、さくらがいつもいた場所でくつろいでます。

 

さくらの姿と重なってしまいます。私には・・・。

 

 

早いのか、遅いのか、さくらが旅立ってもうすぐ1ヶ月が経とうとしております。

 

私はというと・・・まだ悲しみが寂しさに変わることができません。

 

どんだけさくらの存在が大きかったのかと思う反面・・・・

 

どんだけ私はさくらという愛兎に依存、執着していたのかと思わされます。

 

さくらが我が家にやって来た頃からのことを色々と思い出しては、涙して・・・

 

もちろんベビーの頃のさくらもかわいかったですが、年を重ねるごとにかわいくなって・・・。

 

3歳を過ぎてお互いの意思疎通ができるようになり、どんどん距離が縮まってからは、

 

それはそれは何よりもいとおしくて。。。

 

でも過剰な愛情がさくらとの距離を縮めすぎ、飼い主が居ないというストレスから体調を崩し、

 

しょっちゅう、うっ滞を起こしてしまうというヨワヨワちゃんになってしまった時期もありました。

 

特に仕事でダンナ氏が当直勤務などに入り数日留守にすると、病院行きという時期が・・・。

 

その当時お世話になっていた獣医さんに言われたことがありました。

 

「人も動物もお互い依存し過ぎてしまうと、お互いのためによくないよ。」って。

 

それからは程よい距離を保ちながら、いい関係を築けるように努めてからは

 

さくらが体調を崩すということもなくなりました。

 

私が「SakuRabbit 」のサイトを始めた頃からの古いお友達は、ご存知かと思いますが、

 

うっ滞で入院した時、あまりの食欲と快復に驚いた獣医さんから、

 

もう1日病院で診たいけど、食欲がすごくてあげたらあげただけごはんを食べてしまって(略)

 

別の意味でここにいては体に良くないと思うから、退院させて通院にして下さい。

 

丸々と太って、お家に戻って来たという笑い話もありました。

 

 

でもやっぱりさくらとの日々でいちばん辛かったのは、腫瘍が発見され手術、

 

病理の結果「悪性リンパ腫」と分かった時です。

 

去年の秋から約9ヶ月近く、病院に通い続ける日々が続きました。

 

引越しをして病院が遠くなってしまったこともあり、バス→電車→バスでの通院は、

 

面倒だなと思うこともしばしばありましたが、充実していました。

 

特にさくらは術後の傷弄りを始め、傷跡に生えてきた毛を毟るという行動がひどく、

 

エリザベス生活を2ヶ月近く続けていました。

 

なので当時は、「さくら=エリザベス」のイメージじゃなかったでしょうか?

 

その当時からみなさまにたくさんの暖かいお言葉を頂いたこと、感謝してます。

 

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病院に早く着いたときは、近くの公園で時間を過ごしてました。

 

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もちろん、お気に入りのミスバニーちゃんのフリース持参でね・・・。

 

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懐かしいかな?エリザベス生活中のさくらの画像アップです。

 

上手くエリザベスを使いこなし、ミスエリザベスなんて言われたこともありました。

 

エリザベスをはずしてあげると・・・

 

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●に囲まれて、朝日を浴びてお昼寝してました。

 

当時のブログに載せていた画像ですので、懐かしく思う方もいらっしゃるでしょうね。

 

とにかくエリザベス生活中は、夕方と夜中は目覚ましをセットして起き、

 

毎日毎日、盲腸糞のお給仕をしてあげていたんだな・・・それも楽しかった。。。

 

さくらの5歳は、さくらにとっても私にとっても試練でもあり、より絆を深めた年だった。

 

ずっとずっと病院通いを頑張って、乗り越えて、元気になったさくら・・・

 

最後の最後は辛い思いをさせてしまったことでしょう・・・。

 

私は私で、この悲しみをどうしていいのか分からず、自分を責めたり・・・

 

誰かのせいにしたくなったり・・・。

 

さくらが旅立ってからしばらくは、担当獣医に会う気になれなかった。

 

腫瘍を発見してもらい、さんざんお世話になったはずなのに・・・。

 

会ったら理不尽に「なんで助けてくれなかったのか」という言葉をぶつけてしまいそうだったから。

 

でも会いました。どうしても聞きたいことがあったから・・・。

 

5月に術後半年検診をした際のレントゲンで、肺にすごく小さな白い影が写っていたから。

 

その時は「この位なら腫瘍ではないし、白く写ることもある。」と言われていたので、

 

当時、気になりながらも安心していた自分がいました。

 

でも膀胱の異常から通院が再開し、通常の食事量、薬を飲んでいるにもかかわらず、

 

どんどん増えていく体重とお腹の膨らみに腹水なのではと思い始め、

 

明らかに薬の副作用とは違うと素人ながら思ってました。

 

もしかしたらあの時の白い影は初期の腫瘍の転移だったのでは?と思い始め・・・

 

ダンナ氏のそんなこと聞くなとの意見も耳に届かず、尋ねました。

 

「それについては0%とはいえないですね。」との答えが返ってきました。

 

自分もそんなこと聞いてどうするのって思っていたけど・・・。

 

あの時こうしていれば、ああしていれば・・・絶対にそういう思いは出てきてしまう。

 

さくらの為にホントによくやったよとの言葉も頂くけど、自分ではそう思えない。

 

獣医から「さくらちゃん、大往生でしたね。」と言われましたが、秘かに凹みました。

 

大往生したという年齢ではない。高齢に一歩足を踏み入れた中高齢という年齢だ。

 

多分にそういう意味ではなく、大きな手術を乗り越えてよく頑張ったよ・・・

 

という意味合いであったのは分かるものの、気持ちが落ち着かない私には、

 

とても悲しい言葉に聞こえてしまいました。

 

何を言われても悲観的に受け止めてしまう自分がいるから・・・。

 

さくらの遺骨はまだリビングにあります。

 

突然とてつもない悲しみに襲われ、遺骨を抱きしめて泣いたりする私がいます。

 

2年ほど前、自分達と義理の父母の為に、都内にお墓を買いました。

 

そこはベルトコンベア式にお墓が現れるという都心ならではの新しいタイプの墓地。

 

可愛がっていたペットも共に眠れるというお墓。

 

私の落ち込みを心配し、義母が霊園にペットの遺骨を納められるかと尋ねてくれました。

 

しかし、あくまでも故人が可愛がっていたペットということで、

 

先にペットのみの遺骨を安置してしまうことは、ペット霊園ではないから無理とのことでした。

 

どうにか話して頼んでみたら、許可してくれないかなあと思う日々です。

 

 

杏太郎はビビリだけど、好奇心旺盛な甘えんぼ。

 

さくらとは姿も性格も全く違う、これぞ!うさぎという様な性格に姿。

 

コロンとしたロップならではの体系、おっとりとした性格、ふっとい前足・・・

 

そんなさくらのことを思いながら、少しずつ前に進んでいこうと思います。

 

こんなにも落ち込みが激しいなんて、自分でもビックリします。

 

これは性格に問題ありきってことなんだろうなあ。

 

杏太郎の元気なヤンチャ姿もお届けできるようにならなくちゃ・・・・。

 

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この記事への返信
さくらちゃんはまだ、そこに居るような気がしてなりません。さくらちゃんんとじゅんさんのペア、とてもお似合いでした。じゅんさん在ってのさくらちゃんで、さくらちゃん在ってのじゅんさん…そんな感じ。私はずっとさくらちゃんが大好きです!

それと…じゅんさんに送りたいものがあるのですが…メールアドレス書いたので連絡をください。よろしくお願いします。
Posted by チロ | 21:09:15, Aug 24, 2007
エリザベスのさくらちゃん、とっても印象強いです。
さくらちゃんはエリザベス付けたままでも、ウマウマしたり、爆睡したり・・・
うっ滞で入院した時のお話にはさくらちゃんらしいなぁと思いました♪

私がこんな事を言うのは、おこがましいかもしれませんが、
じゅんさん、自分を責めちゃダメですよ!
そんなじゅんさんの姿を、さくらちゃんが見てますから!!

さくらちゃんのお気に入りの場所でくつろいでいる時、
杏太郎くんがさくらちゃんとおしゃべりしているのかもしれませんよ。
Posted by ナミ | 00:27:26, Aug 25, 2007
ウチの長男は7〜8歳です。先日、母に「そろそろ覚悟しておきなさいよ」と言われました。「なんだよぉ」と言いながらも、とても怖くなりました。ウチにも2羽居ますが、やっぱり1羽でも居なくなるなんて考えたくも無いですよ。

ラビと一緒に愛する人の元に嫁ぐって言う夢。。。早く叶えなくちゃなぁ。
Posted by ラビ・モンの同居人 | 22:10:00, Aug 25, 2007
私はエリザベス時代のさくらちゃんをよく知らなかったけど、
読んでいてじゅんさんとさくらちゃんの強い絆みたいなもの感じました。
さくらちゃん、ほんとうに愛されていたんですね。
チロさんのいうように、私も、
さくらちゃん今もきっとそばにいると思います。
杏太郎くんもきっとそれをわかってて一緒にいるんじゃないかなぁ。
Posted by ちったん | 01:43:16, Aug 26, 2007
まだ1ヶ月だもん、急にそんなに元気になれないですよね。
少しずついつもの調子にもどって行かれれば
良いと思いますよ!
私も何もしていないといろいろ思い出しては
涙して、後悔して・・・
そんな1ヶ月でした。
ただ、一生懸命お仕事いれて、夜中もずっと仕事して
なんか疲れて眠るって感じです。
さくらちゃん、きっと近くでみてくれてますよ!
Posted by ようこ | 02:41:22, Aug 26, 2007
じゅんさん、さくら姐さんのコト大好きやったんやもん。
悲しい気持ち、いっぱいでツライと思うけど
無理して元気になろうとがんばらんでエエと思うで。
でも、じゅんさんは、さくら姐さんのために、
いっぱいいっぱい愛情そそいで、大事にしてはったで!!
だから、自分を責めるんは、したらアカンで。
さくら姐さんが心配するでぇ!!

さくら姐さん、いっつもじゅんさんのソバにいはるで!!
いつか、一緒ににっこり笑えるようになるで!!
Posted by 権造 | 15:12:21, Aug 26, 2007
私の場合には、ふじこがいなくなってしまった途端、うさぎなしの生活になったので、これまでうさぎがいたことでできなかったことをいろいろやりました。あまり思い出して悲しまないように、私生活をわざと忙しくしたりしていましたね。海外旅行もそごく良い気分転換になりましたよ。
じゅんさんが元気に杏太郎くんと楽しく過ごしてくれることを、さくらちゃんも望んでいるはず。
杏太郎くんのためにも、はやく復活してくださいね!!
Posted by ぎょん | 18:41:25, Aug 26, 2007
>チロさん

どうもありがとう。
メール送らせていただきました。
以前、チロさんから頂いた桜の花の形の迷子札、
うさんぽのリードにも付けたり、
キャリーにも付けたりと大事に使わせて頂いてました。
これからは私の携帯につけようかと思ってます。
ぜひ関東に来られる際には、お会いできればうれしいです。
私もチロ&マロちゃんに会いたいなあって思ってます。
これからも仲良くして下さいね。よろしくです^^

>ナミさん

いつもあたたかいお言葉ありがとうございます。
さくらとの思い出はいっぱいあるけど…
病気をしてから、特にエリザベス時代が充実していて、
すごくいい関係で過ごせたなと自身そう思っています。
でもね…、未ださくらとの別れを理解というか、
認めたくないばかりに色んなことから逃げちゃう…。
ダメな自分が、ましてや苦しくてね〜
杏太郎、そしてお月様のさくらのためにも頑張らなくちゃ!

>ラビ・モンの同居人さん

いつかはお別れの日がやって来るのは分かっているとはいえね…
毎日楽しく暮らしていると、なかなかそうはいかないものですよね。
どんな姿になっても生きていて欲しいと願ってしまう…
ラビちゃんと共に嫁ぐという夢、叶えてね。
1日でも楽しい日々が続くことを応援します。

>ちったんさん

ミュウ太郎ちゃんも頑張ってますよね。
ちったんさん達の深い愛情は、
絶対にミュウ太郎ちゃんにも届いています。
病気をしたり手を掛けた子ほど、
ますます愛おしく思ってしまうのかな…
そう…さくらがいつもそばにいるって感じるんですよ。
杏太郎も放牧すると必ず、さくらの祭壇の前に行ってから
お遊びを始めたりするの…。
さくらはいつも私と一緒なのかな。。。

>ようこさん

ルーチョちゃんも旅立って、ひと月過ぎた頃ですよね。
確かに仕事も含め、何かをしていると時間が経つのも早いですよね。
一人になるといろいろなことを考えてしまって、
落ち込んでしまったりして…。
情けないくらいに涙が出たり、自分を見失ってしまいます。
でもこんなんじゃ、さくらに笑われちゃいますよね…。
いつもさくらがそばにいてくれる…
そう思うだけで、心が安らぎます。
ようこさん、どうもありがとうございます。

>権造くん

いつもどうもありがとう。
こんな私を見たら、さくらに笑われちゃうよね…。
さくらのことが大好きすぎて…
特に病気をしてからはいつも一緒に辛い時を乗り越えてたから、
余計に思い入れが強いのかもしれないね。
さくらと杏太郎のためにも頑張らなくちゃ!
ホントに私が強くならなくちゃだ〜
さくらのウマウマにっこり笑顔を胸に、
前に進んで行こうと思います。

>ぎょんさん

カイル君の元気な姿を見させていただいて、
なんだか私もうれしくなっちゃいました。
ふじこちゃんには本当に励まされて…
さくらとふじこちゃんがいつも重なって見えてしまってました。
さくらが旅立ってからは杏太郎の新たな一面が見えてきたりするものの、
どうしてもさくらは…って思ってしまう自分が居るんです。
完全なるさくら依存症ってやつなのかも…。
Posted by じゅん | 22:03:56, Aug 26, 2007
杏太郎くん、元気そうで何よりです。
やっぱりさくらちゃんの面影というか、何かを感じ取ってるのかもしれませんね、杏太郎くんも。
1ヶ月じゃまだまだ気持ちが落ち着かないと思います。だって、それだけ一緒にさくらちゃんといたんですもん。長い長い間ゆっくり時間をかけて、少しずつ悲しみが柔らいでいくんだと思いますよ。
だから、焦らないで下さいね。マイペースマイペース。

エリザベスなさくらちゃん、やっぱり貫禄がありますね!
Posted by  | 13:15:40, Aug 27, 2007
杏太郎は今、換毛の影響で変な模様&お顔に…。
さくらが居なくなって一ヶ月。
早いような、時間が経つのが遅いような…
今も一緒にいると思う反面、
さくらがいたことがずっと前のことのように感じたり…。
分かるのは私にとって大きなかけがえの無い愛兎であったことです。

さくらは愛嬌たっぷりな豪快な子でしたものね。
いつも笑いが絶えない存在でした。
尚さん、優しいお言葉いつも本当にありがとう。
Posted by じゅん | 15:39:21, Aug 27, 2007


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