みなさま、さくらの心配をいただきましてありがとうございました。
今日はみなさまにご報告があります。
本日、7月28日午前2時24分・・・・さくらはお月様へと旅立ちました。
新たな病院での朝一診察を目前にしていた矢先のことです。
食事は摂っていたものの、27日よりさくらの体調が一気に悪くなりました。
あえてお話しませんでしたが、足腰がかなり弱り、ほとんど横になって過ごす状態でした。
いつもの病院に連れて行くストレスを考え、昨日は私が薬だけ取りに行ってきました。
これから辛くなるけど、新たに家族みんなで頑張っていこうねと励ましあっていた矢先です。
26日からはリビングに布団を敷き、さくらと一緒に夜を過ごしていました。
本日もさくらを隣に寝かせ、状態を見ながら就寝しました。
眠りについていた私は、ふと目が覚めました。
隣のさくらは私のことを見つめていました。
その後小さくキュッと鳴き、眠りにつくかのように旅立ちました。
最後の最後、さくらは私のことを起こしてくれたんだと思います。
お別れをしてくれたんだと思います。
別の寝室で寝ていたダンナ氏もその時間に目覚めたそうです。
もしかしたらさくらが旅立つのは近いのかなとなんとなくは思っていましたが、
こんなに早くにとは思いませんでした。
5歳になってからは手術をしたり、病院通いにとよく頑張っていたよね。
小さな体でよく頑張っていたね・・・。
いつもいつも私のことを励ましてくれたさくら。
ごはんが大好きで甘えん坊で、やきもちやきで、頑張り屋で・・・・
いつでもワタシのことだけ見ててって・・・
どこのうさぎさんよりも可愛くて、可愛くて、本当に可愛くて・・・最高の愛兎でした。
私が辛いことがあったり、泣いていると隣に寄り添ってくれ、涙をペロペロと拭ってくれる
とってもとってもとっても・・・優しい子でした。
もう少しで6歳のお誕生日を迎えられると思っていたのに・・・。
もっともっとしてあげられることがあったよね。
悔いがないと言いたいところですが、そう今は言えません。
正直、心残りなことが多いです。
さくらのウマウマ笑顔が大好きでした。
あんなにごはんを美味しそうに食べてくれる子はいないんじゃないかと思うくらいに。
本日、さくらは荼毘に付します。
横たわるさくらを見ると、今でも「さくー、ごはん食べようか?」と声を掛けてしまいそう。
さくら・・・あなたはうちにやって来て幸せでしたか?
お月様から「幸せだったわよ・・・」って、答えてくれたらうれしいよ。
いつかはお別れする日が来るということは、頭で分かっていたものの現実は辛いです。
さくら・・・あなたは私の大事な家族、私達の子供のようでもあり、
時には私の友達であり、そして姉であり妹であり・・・・
うさぎなのに人間っぽいところがいっぱいあったよね。
さくら・・・私にたくさんの幸せを運んでくれてありがとう。
もう辛くないから、ゆっくりとゆっくりとおやすみ・・・・。
あなたという最高のうさぎと出会えたことが、とても幸せでした。
本当に本当にありがとう。不甲斐ない飼い主だったけど、ごめんね。
・・・・最後に・・・・
さくらと仲良くしてくれたみなさま、どうもありがとうございました。
病気のときにはいつも応援してくれて、励ましてくれてうれしかったです。
さくら共々、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。