さくらのことでは、お悔やみコメント、メールや電話など頂きましてありがとうございます。
お返事をすることもままならず、大変申し訳ございません。
「私は大丈夫です。」と言いたいところですが、そんな強がりも言えません。
あれからは1日があまりにも長く感じて・・・・朝が来ても夜が来ても。。。
職場に迷惑は掛けられないから、辛うじてパートには出掛けました。
現実を受け止めることが未だできず、涙も枯れ果てている状態です。
こんなに自分の心は弱かったのかと思っています。
このままじゃいけないんだってことは、よく分かっているのですが・・・・
まだまだ現実と向き合うことに時間が掛かってしまいそうです。
さくらは真夏のように太陽が肌を射す日・・・お空へと旅立っていきました。
その日の晩は、丸くて綺麗なお月様が顔を出していました。
あまりの悲しみと喪失感から、荼毘に付したその時のことはよく覚えていません。
小さな骨となって戻ってきて、さくらを失ったことを改めて実感させられました。
今、さくらはいつも過ごしたリビングにいます。
お花、病気を共に過ごしたお守り、大好きなごはん、食べさせたかった今年初の桃、
着用していたハーネスに、術後欠かせなかったエリザベスに傷弄り防止の服・・・
そしていちばん手前にあるお花は、同じ病院に通っていたお友達からです。
駄菓子さん&しづみくん、よつばこ一家の皆様&よつばちゃん、どうもありがとうございます。
お手紙も添えて下さって、本当にありがとうございます。
まだお知り合いになって間もないさくらのために・・・感謝しております。
それからお世話になる予定だった病院の先生、うさぎ病院の先生。
さくらの体重が増加したことについて、病気の進行と現状について、
納得のいくお話をして下さったことに頭が下がります。
杏太郎ですが、今のところ元気に過ごしております。
我が家に来た当時から、さくらと一緒に過ごしていましたので、とても心配しておりました。
私の気持ちの変化を悟られないように、杏太郎の前ではいつもどおりに過ごしてます。
そんなこともあり、無邪気な杏太郎に助けられ、励まされている部分もあるのです。
さくらがいないということに気付いているのかな・・・・。
早く杏太郎の元気な姿もみなさまにお見せできればと思っております。
一枚だけ・・・私の心に刻むための安らかに眠るさくら。
お気に入りのうさ模様とミスバニーちゃんのひざ掛けをお布団にして・・・(夏なのに)
この後、いつも食べている牧草、ペレット、大好きなホワイトセロリ、
イチゴと蘭のお花と共に、永遠へと旅立ちました。
さくらお気に入りのひざ掛けは・・・今は私の元に・・・。
一緒にお月様へと思いましたが・・・、できませんでした。
もう少ししたら、笑ってさくらのウマウマ顔のお話をできるようになるかな。
それまで、もうしばらく私に時間を下さい。
私の前では強く、決して涙を見せなかったダンナ氏。
自室で一人、泣いているのを見ました。
だから私も少しずつでも強くなっていかなくては・・・・。
この度は本当にありがとうございました。