もう１０日ほど前だけどダンナーと長距離お出かけしてきました。

まずは新生宮武うどんにて腹ごしらえ。ちょっと早めのランチです。

ひやあつだったっけ？冷たい麺に温かいお出汁。それの大。

うどんツアーなら小を食べるのが基本だけど、普通のお昼なので大です　

それにコロッケ（ダンナー。）と鶏天（私。）。

で近くの高松西インターから２時間かけてブーンと走ってついたのはココ。

全日本吹奏楽コンクールの大学の部ｉｎ愛媛県県民文化会館。

なかなか聴きにいける距離で開催されないのだけど

お隣の愛媛で開催されたので思い切って来ちゃいましたよ。

関東方面からダンナー友人もやって来たので久々の対面。

翌日の一般の部に出演なんだって。すげーな友人とその奥様。

全部で１２校の出演。

全国に出てくるだけあってどの団体も上手いの。

その中でも龍谷大学はすごかった！！！→私の一押し私ごときがスミマセンですが。汗。

もうね、あんなに惹きこまれた演奏は初めて！

上手いのは当たり前だけど、団員の気持ちがひとつになっててそれがビシビシ伝わってくるの。

指揮者も団員も音楽を楽しんでる感じ。

演奏後、拍手が一番大きくてなかなか鳴り止まなかったもん。

もちろん金賞でしたよ。

残念なことに、上手いには上手いけど団員の気持ちが全然伝わってこない演奏もあって…。

音は透明だし、一部の楽器が突出することもなく、模範演奏なんだけどねぇ。

金賞でしたけど。

あと、駒沢大学もすごかった。

惹きこまれたけど、団員はひたすら指揮者の為に演奏してるって感じでした。

指揮者は歩くのもおぼつかないおじいさんなんだけど指揮棒を振った途端

人が変わった〜。

職人だ！

ここももちろん金賞。

ちょっとびっくりしたのは、プログラムってお金出して買うのね。

入場したら自動的にもらえるものだと思ってました…。

それと、演奏とは関係ないけど観客の態度がよくてそれもびっくり。

高松って観客のレベルが低いのか、音楽を聴く態度を知らないのか

演奏途中にずかずか入ってきたり、喋ったり、荷物をガサガサさせたり。

とにかく集中して音楽を聴くことが難しいんだよねー。

だけど、今回はみんな静かに集中して聴いてくれる人がほとんどだったので

ストレスなしに音楽に集中出来ました。

お金払って入場してストレスもらうのってほんま納得いかんもんね。

そんなこんなでコンクールが終わったので、ダンナー友人と３人で夕飯。

愛媛県県民文化会館の近くにある大黒屋。

なんのお店ってそりゃ。

うどんやさん。お昼に続きまたもやうどん。

鯛釜飯とうどんのセットにしたの。美味しそうだったから。

でも、ちょっと多かった…。ダンナーに助けてもらって完食。

うどんは高松市多賀町の「バカ一代」に似てて硬い麺。

一生懸命噛まないとゴックン出来ない…。

いつもの感じでちょっと噛んでゴックンしようとするとむせます。汗。

ここはタクシーの運転手さんがお勧めしてくれるだけあって、讃岐人も納得の美味しさ

また行きたいなぁ。

帰りはダンナー友人をホテルに送ったついでに一般の部に出演の

横浜ブラスオルケスターの練習をちょっと聴くことが出来ました。

上手いぜ！！

翌日の演奏では当然の金賞だったそうです。やっぱりな。

家に着いたら午前様でした。はなちゃんお留守番ありがとね〜。

帰りについ買っちゃったお土産。

買わずにいられない。ステキやん。

ナデコでのっぺりとなったウサギさんのようです。

柔らかくて、生キャラメルとクリームの絶妙なハーモニーでウマッ

ウサギ好きでなくとも、是非に食べてほしい一品。ほんま美味しかったわ。