ゆきはなが小さい頃、白い犬を飼ってました。名前は太郎。
今日は太郎の命日です。
太郎がいなくなって20年以上たつけど、いつも心の中にいて忘れたことはありません。
私の弟であり兄であり親友だった太郎。
私が泣いていると 涙をそっと舌でぬぐってくれて側にいてくれた。
怪我をしたら傷口をなめてくれた。(衛生的にはよくなさそうだけど。)
だ〜い好きだったけど、ず〜っと一緒に居たかったけど
フィラリアにかかって4年半の短い生涯を終えてしまいました。
今でも考えると涙が出て、実は今も泣きながら書いてます。
いくら私が子供だったとはいえ、もう少し知識があれば
太郎を病気から守ってあげることが出来たのでは?
そう思うと悔やんでも悔やみきれないのです。
太郎がいなくなってからは体温を感じることの出来る動物は一度も飼ってません。
はなを迎えるまでにも、ウサと暮らしたいと思ってからなかなか決断ができませんでした。
はなが太郎の生まれ変わりなのか、また違う魂なのかわからないけど
この世にたったひとつしかない命なのです。
今日は改めて、はなを大切にしなくちゃいけないと思いました。
太郎お兄ちゃんの分まで長生きするよ
そんなぶちゃ可愛い顔で… うん、ありがとうね