去年の11月にに動物病院に行き、3歳になったので健康診断の一つとして血液検査を追加する事に。
結果…ほとんど異常なし!
しかし、ALTとALPの数値が高い!!
ALPは特に正常値の倍近い数値が!!!!!!!
うさぎさんの場合…常に食べている為、胃の中に食べ物が入っていて胃が圧迫してこの数値が高めの時がある。
という事で1ヵ月後(年末に)再度、検査してそらの正常数値or病気の為に高い数値が出ているのかを判断するという事に。
そらが4ヶ月の時に何かで…血液検査をした事があったのだが(多分、血尿??疑惑があり血液検査したのかな???)その時にもココの数値は高かったけど成長期の為に高いので今の月齢ではそんなに気にする事ではないだろうということだった(ALPが1225・ALTは正常範囲)
これと比較して可能性は病気というよりは…生まれつき、数値が高めでそらにとっては正常値の可能性が高いかも!?という話をしてました。
ALT=103(正常値12-72)
ALP=406(正常値72-230)
*11月に採血時の数値
2回目の採血結果…
ALT=91
ALP=413
*12月に採血時の数値
ほぼ変わらず…
そらの正常値なのだろうという事になったがこの数値を下げたいという事で。
ウルソサン(肝・胆・消化機能改善させる)を3週間飲んで、再採血をして数値が下がるかを見ましょうという事になりました。
3週間分のお薬!!
さぁ、そらさん3週間飲むのよ!、がんばるのよ!
むくは薬飲ますの簡単だけど(単純だから)…このお方…ガンコだから飲ますの大変なのよね…
シリンジで飲ませて…
ものすごい抵抗をする。
水で溶かせて飲ませているので美味しくない+抱っこキライで抵抗の為の飲み込まずに口から溢れる事もしばしば…
2週間目にリンゴジュースに混ぜて飲ませてゴキゲンを取ると自分から飲みに来た。
しかし、水に変えるとやっぱり飲まない。
いつものように大葉で巻いたり、人参サンドで飲ませば良かったんだけどね…
今回は飲ます期間が長かったので毎日、大葉やニンジンばかり食べさせるのもちょっと…と考えて。(栄養が偏る可能性がある為)
シリンジのみで飲ます方法を取った。
気管に入っても困るから仰向けにしてるわけではないので…足で蹴りやすく逃げられ易いのね…
タオルで巻いて動きを止める方法もあるけど…逆に時間かかるからタオルなしで。
ホントは1月30日や31日に病院に行きたかったのだが仕事だったりで行けず、月曜は雪で寒かったし…という事で2/2に再検査してもらうべく病院へ!!
平日だか空いてるだろうと…確かに空いてはいたが…人がいないだけで待ち時間はいつも以上に長かった…
診察台に乗せただけでお怒りモード全快!!!!
主治医の先生が忙しく…採血と簡単なチェックを他の先生がしてくれたのですが…
採血…手間取り…血液がなかなか引けない!!!!!!!!!!
ただでさえ、お怒りなのに…
新しい針を取りに行かれ、反対側の足で再度やり直し…
2度目でやっと採血完了。
そらよ、よくがんばった!!!!
血液を検査に回し、検査結果によっての今後の方針を聞いてる時にそらをナデコしてる最中に…あまりにも腹が立ったのか診察台で足ダン1発!!
そらにしては珍しい。
足ダンするにしてもキャリーに入って私だけに聞かせる音で足ダンはする時あるんだけどね。
この日は足ダンは一応、そらなりに気を使い?小さい音の足ダンだけど診察台の上、2年振りぐらいじゃないかしら診察台の上の足ダン。
今回は仕方ないね〜
うさぎさんに慣れてない先生ではないと思うんだけど…
あまり他の先生が何の患畜を見てるか見てないからな…
オールマイティに見れるシステムなはず…まぁ、得意不得意があるからね、人には。
検査結果を診察室で待つ間…
TVを見て過ごす。
手のひらサイズの犬の赤ちゃんを連れてた人がいた。
・・・多分自宅で生まれたんだよね?????ショップなどでのお迎えだったらありえない大きさなんですけどね。
最小チワワでも2ヶ月と言われても小さすぎですから。
一瞬しか見てないので犬種も分からなかったけど。
名前を呼ばれ、診察室に入り、主治医の先生からお話を聞く。
やっぱり数値に変化はない。
ALT=110
ALP=415
前回とかもそうだけど、貧血も起こしていない。
元気も食欲もあると。
この数値を出すにしては年齢が若すぎる…
品種や性別でこの数値が高いって事があるのかしら??っ思って聞いた所、特に関係ないらしい。
ネザーが(ココの病院の中の1羽or主治医の担当うさぎさんの中での1羽なのか不明)そらと同じ状況の子が1羽いるとのこと。
やはりこの子も元気もあり、食欲もあり常にお腹いっぱいに入ってる。
年齢も一緒で男の子らしい。
この子も今、そらと同じようにお薬飲んで〜という同じ方法で数値下げる最中でそらより少し、早い時期から開始してるだけでこちらの子はレントゲンを撮っても異常は見つからなかったとの事。
選択肢として、
1.元気食欲あるので(触診で異常はない)投薬なしで様子見して1ヵ月後に再度採血してみる
2.ウルソサン+αで薬を飲み、再度採血
3.エコーやレントゲンで異常がないかを見てみる
ちょっと先に進んでるネザーちゃんがレントゲンで異常が見つかっていないので…そらも異常が見つかる可能性は低いというのもある(個体差があるし、ネザーちゃんに異常がなくてもそらには異常がある可能性はあるが)
私としても画像診断する必要性はない気がするので…(カンで。良い子はまねしない方が良いけど。触診で腫れなど見つかってないからね)
今後の流れとして…
2の薬を服用し、採血で数値が下がらなかったらお腹の流れをよくする為の薬をさらにプラスする(今でも流れは良いのだがより良くして数値を下がるか見て、より正確な数値が確認できる)
それでもダメなら不安解消の意味も含め、レントゲンなどで画像診断。
これらでも100%ではないので最終手段として肝臓の細胞診をする。
ただ、細胞診は麻酔が必要になるのでホントに最終手段。(これはホントに先の話だという事でした)
イヌネコなら麻酔なしで出来るのだがウサギさんに関しては麻酔が必要。
獣医さんとしても飼い主としても麻酔はなるべくなら避けたい!!
ある意味、必要に迫られていない状態なので細胞診はする必要性は低い。
肝臓の数値が高いのは食べ物も原因なのかしら?と思い聞いてみました。
先:「○○さんはよく調べてご飯もあげてらっしゃいますもんね…だから大丈夫です!!
ペレットは海外のでしたっけ??国内のでしたっけ??」
も:「両方をブレンドです。ちなみに今はOXBOWとバックアイとイースターさんなど国産のサンプルを混ぜてます」
先:「海外ので焦っちゃいましたけど問題はないですね〜」
も:「メーカーさんによって成分違いますよね??それが影響してる可能性ってありますよね?」
先:「そうですね。でもよほど変な物じゃなきゃ大丈夫です。聞いた事のない所のとかだと問題ですけどね。OXBOWとかなら大丈夫ですよ」
ホムセンとかのなんじゃコレ???っていうのではなきゃOKって事よね〜
ハーブ類も影響してるのかしらね??って思い…
一応、あまり影響はないだろうと。(まぁ、野生のうさぎさんは食べてるし、ペレットに入ってるしね、メーカーによっては)
とりあえず、ハーブ類はしばらく中止してみる事にしてみるという事になりました。
ハーブ・野草も薬効もあるので今、飲んでる薬が効かなくなっても困りますからね。
しばらくはシンプルにそらのご飯は牧草+ペレット+野菜になります。
アルファルファも別にあげても問題はないということなので牧草デーの週1アルファルファは食べれますね。
ハーブ類と穀類は取り除かれるお食事になります。
これらの話し合いをして終了。
私・・・というかそらにとって助かる事はネザーちゃんが先に同じ状況で診察結果が早く出るので後ろを歩いて行けば良い(他力本願ですみませんって感じだけど)
精神的には落ち着いているのでした。
そらにとっては「お薬を飲む」という苦行が続くわけでストレスMAXだろうけどね。
私の精神状態が落ち着けばそれらを感じ取る事をしないで済むのでそらも楽になるでしょう。
これで私までオロ×2したらそらがもっとストレスになるものね。
病気じゃないけどお薬を飲んでいる、そらさんでした!!
元気に怒り、走り回ってイタズラしているので病気を隠しているわけではないので肝臓値が高くてもコレがそらの正常値なのだろうというのも気持ちが落ち着いてる一つかもしれない。
3週間のお薬はウルソサン+タウリンを飲みます。
ガンバレ〜たまには水じゃなくジュースもあげますから我慢よ、そら!!
あと、ドライリンゴをあげすぎで私のコントロールミスにより…ちと太らせちゃったから…ドライリンゴはなし!!
3週間で120g増量…ありえない!!(1.52kg)
でも、今日家で計ったら1.45kg、これでも30g増量だから…ダイエットしないとね。
むくも計ったけどこっちは大丈夫。
???もしかすると病院の体重計がおかしかった???、イマイチ、主治医の先生じゃなく、代わりに採血してくれた先生が信用できない私でした。
うさぎ(そらの)の行動もきちんと把握してるし、保定もきちんと出来てるからきちんと診れるんだと思うけどね〜(この先生もうさぎ診てるはずだし…)
リンゴの時は体重変わらなかったから…やっぱりドライにすると濃縮されるから太りやすいね…
先生に「下痢は起さなかったですか???」って聞かれた。
う〜ん、うちは特になんともないのよね…確かに糖分は下痢になる要因の一つだからね。
お腹、丈夫だね、うちの子達は。
それにしても初めて聞きましたよ。
隣の診察室で院長先生が初診のハムスター(品種は分からず)の飼い主さんにハムスター講座をしていました。
チベットがうんたらって言ってたからもしかするとチャイニーズなのかもね。
ハムスターの品種全部の講義はしないだろうから。
全品種の講義したら1日がかりになるだろう。(うさぎと違ってハムは別ものだからね。品種が違うと)
病院から帰宅後…
基本的にお家で一人で過ごす事がない、むくさん。
私がいなくてもそらがいつもはいますもんね〜
落ち着かなかったのか…帰ったらケージの中でバッタンバタンと猛烈な歓迎を!
私とそらが帰ってきて安心したのか…トイレに頭をくっつけてお休みになられました。
たった3Hなのに…一人でお留守番できないなんて…可愛いけど問題かも!?