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PROFILE
     ★Lammtarra★♂

時々タテガミが消える、お坊ちゃま気質の小さな銀色ライオンうさ

   ★炎龍(ふぉーろん)★♀

体と耳の大きさ、性格のよさは一番!日本白色種のワケありうさ

     ****Lin****

    兎道修験行者
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ごめんね、ラムちゃま

    ハイジは意外に抱っこしちゃうとおとなしいです。
    怖がっているのかとも思うけど…この体制でおやつをあげると
    平気でむしゃむしゃ食べるので、とにかく食い気一番なのはたしか。。。


どうも最近…頻繁になってきて気になるのは、
ついついラムちゃまを、「野茂ちゃん」と呼んでしまうこと。

まあ、普段からつい、テポのことを「あちゃ」と呼んでしまうのはよくあることなんだけど、
ラムちゃまを野茂ちゃん、と呼ぶのが気になるのは、
それが本当にあまりに頻繁だから。

理由の一つは、きっとラムちゃまが結果的には生前の元気だった頃の野茂さんと
ちょうど同じくらいの大きさになったから。
多分…今1500g程度だと思うのだけど、
タテガミは別として体つき・丸い顔などがよく似ている、と感じることがある。


     ボクちゃま、誰かに似てるんでちか?

私は1つの命を見送った後も、
その命にどんなに未練があっても、
新しく迎える子を“生まれ変わり”だとか、同じ名前をつけたり、
あるいは初めから似た子を探すという事は一切拒否してきた。

もしかしたら、本当に生まれ変わりというものはあるかもしれない。
私も野茂さんが息を引き取る寸前、
「絶対帰って来るんだよ。約束だよ」と叫んだ。
だから、もしかしたら野茂さんは本当にラムちゃまに生まれ変わったのかもしれないけれど…
だとしても、今を生身で生きるラムちゃまの意識や魂にはほとんど無関係のことだと思う。
もし私が誰かの生まれ変わりであったとしても、
私自身にその自覚がなければ、それを意識して生きることなどないのと同じに。

だから、新しく迎えた子を亡くなった子の代わりにしてはいけない、
あの子達はあの子達、そして今を生きるこの子たちはこの子たち、と、
全く独立した魂の存在として扱わなければかわいそうだ、と思ってきた。

なので…こうもひんぱんにラムちゃまを「にょん」などと呼びかけるのは、
野茂さんに対しても、ラムちゃまに対してもすまない気持ちがしてしまう。


     今日もテポに叱られちゃったね。

でも、、、昨日なんとなく少しその理由がわかった気がした。
昨日は野茂さんが亡くなって丸3年の命日。
それをずっと数日前から考えてて、頭の中が野茂さんのことでいっぱいだったので、
それでついつい、ラムちゃまを呼びかけるとき、
無意識に「にょんちゃん」と呼んでしまっていたのだと思う。

ラムちゃまはラムちゃまだものね。。。
夕べは久々ラムちゃまを添い寝させながら、野茂さんの話を聞かせてあげた。
「ちょうどあんたと同じ大きさの真っ白のウサギで…
後ろ肢に障害があったけど、一番幸せそうな顔をしていたよ」と。
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この記事への返信
野茂ちゃん思い出して涙が出てきちゃったよ…
そっか…3年なんだね。
Posted by 菊乃 | 23:45:51, Jan 13, 2006
あの子がいなくなって、もう3年になったよ。
早いなぁ。
今も生きていてくれたら10歳を過ぎていたんだ。。。
ま、何歳で死んでも悔いがないなんてことはないよね。
Posted by Lin | 23:26:22, Jan 14, 2006


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