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PROFILE
     ★Lammtarra★♂

時々タテガミが消える、お坊ちゃま気質の小さな銀色ライオンうさ

   ★炎龍(ふぉーろん)★♀

体と耳の大きさ、性格のよさは一番!日本白色種のワケありうさ

     ****Lin****

    兎道修験行者
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Jan 31, 2007
追記/出たっ
お騒がせして申し訳ありません。

とりあえず…出ました…
いびつな、粘液混じりのを5、6個。
でもテポは特別痛がる様子も苦しい様子もないので、
真性の便秘というわけではないのでしょう。
昨日に比べて体の張りもよみがえりました。

でも、この後続けて出してくれるのか。。。
今晩も寝ずに見守ることにします。

あ、夕べね、
ウサギ部屋に布団敷いたんだけど、1時間で撤収しました。
とても耐えられる騒ぎじゃない…
ラムちゃまは体の上を駆けまわり、テポは枕やマットをガシガシガシガシ…
ウサギを元気付けるには一番いい方法なんだけど、私の元気が底をつく…
こうして私は胃潰瘍になるのだと思います
はぁ〜…イライライライライライラ……

夕べあれからテポが全く●をしていないことに気がつき、
そして剥がれた腸壁と思われる半透明・ネバネバの粘液が落ちていたので、
今日は潔く仕事も休んで、どしゃ降りの中(雪じゃなくて雨!この時期に)
今度はセカンド病院へ。
こういう状態になったら、いつもの病院では心許ない。
昨日はニューキノロンを仕入れたい気持ちもあったし、
その前までは●もしていたのでそちらに連れていったけれど。

プリンペランを注射してもらった。
こちらの病院からはニューキノロンは避けるように言われ、
そして帰宅してから、ひたすらテポの排便を待つ待つ待つ待つ待つ………
しないっ!

本兎は帰ってすぐ、ヤケクソ気味にレタスや春菊を少し食べたり、
その後もグチャマンマを食べたりしたのだから、
夕方にはゴマ粒みたいな●が出なきゃおかしいはずなのに、
待てど暮らせど・・・・・・・出ないっ!

テポは昨日ほどぐったりした様子もなく、
つきまとう私をうるさがったりからかったり、割と機嫌もよく元気もある。
夕べも、帰宅後もリムディをなめさせているのに、いきむ気配もない。

さっきセカンド病院に電話して、その後も全く排便していないことを相談したけれど、
リムディを続けて投与することしかできないという。
1日2度のプリンペランの注射はできないというし、
ウサギが1、2日ほど排便しなくても、今日触診した感じでは大丈夫と思う…とのこと。

そ、そんな。
にこだって半日排便できないだけであんなにガスがたまって死んでしまったし、
テポもラムちゃまも、半日も排便しないなんてあり得ない。
ましてやすでに1日以上経過しているのに―

いつもの病院は今日は午後は休診だし、
どこか別の病院に走ったところで、たしかにプリンペランという手はもう使えないと思うし―

カツン…その、かすかな音が聞きたいばかりに、ずっとテポにくっついて
マッサージしたり、お股を覗いたりで1日が暮れた。

イライライライライライラ………こんな時にこがいてくれると、本当に心強かったっけ。
お願い、●してっ!!!
Jan 30, 2007
やせないで…
今日は午前中の早い時間に、いつもの方の病院にテポを抱いてテクテク。
全くもう…テポがおかしいんです。

特別熱があるとか、あるいは低体温の発作というわけでもなさそうなのに、
ここ数日私を極端に避けて隠れるようにしている、
私の前ではゴハンを食べない、という状態が続き(灯りを消して私が寝ると少し食べ出す)、
おとといの晩にはひどいでろり盲腸糞が続き…

その下痢に近い状態は抗生剤を飲んだらすぐに治まったけれど、
それが原因なのか、突如として―
テポの体の線が張りを失ってゆるゆるになっているのに気がついた。

ここ数日ちゃんと食べているのを確認できず(それでもいつもの大きさの●はあった)、
お尻洗いのたびに、体重が落ちたとは気がついていたけど、
こうした体の線が崩れるようなやせ方は―


    やせました(これでも)。急に一回り小さくなっちゃった…

診察では、やはり熱は平熱。
ひどい下痢状盲腸糞があって、それが抗生剤で治ったということは、
何かたちの悪い菌が体内にはびこっているかもしれないとのこと。
で、体重を測ってショック…2.9kg。
12月に病院に行った時には3.3kgもあったのに。
一気に400gも体重を落としたことになる。

やっぱりね…ちょっと食べられなくなったり消耗性疾患になると、
がくんと体重を落としてしまう生きもの。
やっぱりダイエットなんて必要ない、と思う。

夕べからほとんど何も食べていないので(なにせ私の前では食べないので
なくなった食糧のうちどれだけテポが食べたかわからない…)、
リンゲルを打ってもらって、抗生剤をもらって、
このままの状態だったら次は血液検査。
ま…お得意の発熱や低体温がないだけよかった。

原因は…もしかして全身シャンプーのストレス…?
と、思うので、先々週の土曜日新しいシャンプーで洗ってからは控えている。
またフケも出てきたけれど、寄生虫ではないとはっきりしたし、
フケの勢いも今までほどではなく、このまま抑えられそうな雰囲気でもあるので。

けれど、テポは「もう、そろそろシャンプーされる頃だ」とびくびくしているのか、
盲腸糞で汚したお尻洗いはほとんど毎晩なので、それが意地悪なフェイントとなっているのか―

「もうシャンプーなんてしないのに」と言っても信用していない様子。
そんなストレスで体調を崩してしまったんじゃないだろうか…

今も全くゴハンを食べず、部屋の隅のあちこちに隠れるようにしてしょんぼりしている…

今晩は床に布団を敷いて、テポと寝ます。
Jan 29, 2007
さむい…空々しい…心配
昨日の「がけっぷち犬」記事へのレスついでに…

私が見たニュースはNHKでした。
他の局で姉妹犬に引き取り手がいなかったことに何も触れなかったとしたら、
ギリギリ…昨今、信用がた落ちのNHKではありますが、
多少の良心・マトモ性のある報道だったと評価します。

世間の多くは私や皆さんと同じ反応だったようですね。
相当ショックを受けた人が多くいたみたい。
残念ながら、譲渡会に来た人達は本気でワンコを助けたい、と思っていたのではなく、
有名なワンコを引き取ることを自慢したいだけの人達だったということでしょう。
これがむしろ話題となって、早く姉妹犬にもふさわしい里親さんが現れることを祈るばかり・・・
もちろん、そのセンターには殺処分を待つだけの捨て犬がもっともっとたくさんいるのは
実際に目にしたはずだしね。

それにしても…多少の「羞恥心」てものがあれば、
「がけっぷち犬、大事にします」とのこのこ抽選会にも参加した手前、
姉妹犬を「いらない」とはなかなか言えないと思うんだけどなぁ。
すごいなぁ、とある意味…つくづく感心した。

それにしても「ふさわしい飼い主」ということで考えると…ますます不安。
人に飼われたことのない、そのがけっぷち犬の里親になった方は、
今回初めて犬を飼うんだとか。
大体なんで抽選会なのか。
そうした犬を安心して託せる条件のある人かどうかを吟味した上なのだろうか。

本来なら、永年犬の扱いも本質もよく熟知している
ベテラン愛犬家か専門家が引きうけられる話ではないか。
私もワンコは大好きだけど、「好き」だけではお互いに不幸になるな…と思うから、
きっと最初から専門家の力を借りると思う。

なんだか…最初から最後まで、美談という上っ面だけが注目されて、
この騒動からコトの本質を誰も見ようとしない、まことにトホホなチグハグ感。
本当に空々しい…

さらに…大顰蹙覚悟でうがった見方をすると…
同じように今回の件を批判している愛犬家のブログを見ると、
そのブログに登場するワンコたちはほとんど血統書付きのブランド犬。
…ほんとに、ああいうがけっぷち犬にも同じだけの愛情を注げるんだろうか。
注げるとしたら、なんでここまでブランド犬ばかりが価値を認められる社会となったのか…
Jan 28, 2007
露骨!
久しぶりに…どっとアドレナリンが噴出した。。。

今、TVのニュースを流し見したら…
あの「がけっぷち犬」に大勢の飼い主希望者が殺到して抽選になったんだそう。
で、同じ場所にいた姉妹犬と見られる方のもう1頭の方は
一人も引き取りたいという人がいなかったんだって…

もう、言葉も失った。
なんて安っぽいヒューマニズムなの。
ガケップチ犬は有名になったから引き取りたいけど、
有名でもなかったもう1頭の野犬はどうなってもいいって本音?をここまで露骨に…
なぜか私の方が赤面してしまいました。

抽選になったくらいなんだから、外れた人の一人くらい―も、出ないなんて。
引き取ろうとする精神は同じじゃないのか。

これが現代社会の動物に対する気持ちの「普通」なんでしょうね。。。
あぁ、こんなんじゃ、ガケップチ犬だってすぐに飽きられて放置されるんだろうな…と
悪いけどそう思ってしまった。。。
Jan 26, 2007
フケ・抜け毛に、ばっちいお腹
前回シャンプーから5日目のテポ。
またフケが出てきた…

でも、寄生虫ではないとはっきりしたのだから、
今回はギリギリまでシャンプーは我慢してみるつもり。
度重なるシャンプーでよけいに地肌が荒れる恐れもあるから。

今日は換毛まっさかりのラムちゃまの毛をズボスボ抜いたけど、
やっぱりラムちゃまに同じ症状は一切なし。。。よかった。


     「あんた、でこぼこよ」
     「ママハハのようにハゲにはなりまちぇんから…」

早いとこ、にこの生涯を書き終えたい。
だけど…少し書き進むと、どっと気持ちが落ちこんじゃう。
それを乗り越えて書き終えたら、きっといいひと区切りになるはずなんだけど…

もっと早くに、もっとしてあげられることがあったのに…と、
今さらながらに悔やむ、その気分の暗さときたら…


    おかあちゃんが、あたちのお腹の黄色いのがとれない〜と嘆いてるのよ〜
    いいじゃなーい、こんなポーズにでもならなきゃわからないんだから〜
Jan 22, 2007
心模様
ウサギと暮らすようになって、もう12年半。
色んな子達との出会いが数々あったけれど、
本当に―テポほど頭が良くて、人間並みに複雑なハートを持つ子は他にいない。
時々、本当にこの子の頭や心の中はどんななんだろう、と驚かされる。

先日、セカンド病院から帰ったあと、経験と状況的に、
これからまた全身シャンプーされるとわかっていて、
ずっとテーブルの下や家具の隅っこに引っ込んでいた、テポ。

不安げな顔のまま、夜のゴハンまであまり食べない様子を見て、
早くシャンプーしたのはヤマヤマだけど、なんだかあまりにかわいそうな気がして
その晩はシャンプーを取りやめた。

で、昨日…
帰ってきたら、ゴハンはどうやらいつものように食べていたけど、
やっぱり私を避けて、しょんぼりして近づかない。

でも、このまま放っておいては悪化させるだけだし、
せっかく新しいシャンプーも処方してもらったし、
やっぱりテポにはかわいそうだけど洗おう!と決めて、
新しいシャンプーで全身浴をした。

シャワーの湯にうなだれてじっとしているテポの姿に、
私の胸もグサグサだけど、手早く洗って、しっかりドライヤーをかけて。
こっちにしても重労働。。。

ついにまた全身シャンプーされて、テポの怒りは頂点になったろうな、
しばらくは不機嫌バクハツも仕方ない…と思っていたら、
テポ、シャンプー前とはうってかわって明るい顔でゴハンを食べに走っていった。
なんで?と近づく私にも怒らないで、ちょっと食べては私の手や足につんつん、
しまいには歩く私の後をついてオダチ走りして、
しゃがんで「テポ、ゴキゲンだね」と手を出す私に、前足をかけてハグハグポーズ。

嬉しさいっぱいの輝くテポの笑顔を見て、そうか…とわかった。

病院から帰った後、いつ全身シャンプーをされるか、とドキドキ戦々恐々としていて、
それ自体がすごくストレスだったんだと思う。

そして、やっと恐れていたその時が終わって―テポは「これでイヤなことは去ったんだ」と、
怒るどころか、それが嬉しくて嬉しくてたまらなかったんだ…



…どこまで、人の心のように豊かで複雑な感情を持って生きているのだろう―
まだまだ私の心の中に「犬や猫ならそんな心模様もあるかもしれないけれど、
ウサギはもっと単純だから」と、
ウサギという生きものを軽んじるものがあったのかもしれない。
だけど、ウサギもここまで人間の心や自分が置かれた状況をよくわかっている。

「おらは大丈夫だ。ほんとだべ。泣くな、おがあ。おらが大丈夫だって証拠に
チンゲン食ってみせるからな…」と
息を引き取る直前に、もう噛む力もないのに笑ってチンゲンサイを口に入れて見せた、にこ。

…彼らはいつもこんなに豊かに語りかけ、私に心を寄せてくれているのに、
私の方は私はまだまだ彼らの本質を軽視しているんだな…と思った。

テポは全部わかっている。
おかあちゃまがする事だから、それはとってもイヤなことだけど、
おかあちゃまもしたくてしてるわけではないようだけど、
きっと自分に必要な事だからあえてしていることなのだろう。
だからシャンプーの時も絶対に暴れないで我慢してる。
でも、お互いにとって、とってもイヤなことを1つ乗り越えた。
よかったね、おかあちゃま!

…ごめんね、テポ。
病院から帰って速攻で洗ってあげたほうがむしろ良かったのに。

こうした体験は決してメルヘンな感慨ではなく、
むしろ自分の傲慢さを思い知らされる機会になります…
Jan 20, 2007
テポの受難は続く
今日、ようやくセカンド病院の方へテポを連れて行く事ができた。
おとといからまたフケが出始めていて、ナイスタイミング!

セカンド病院にテポをつれていくのは初めてなのだけど、
いい事と悪い事ちょうど半々となりました…

テポのハゲとフケ。
原因はやはりシラミではなかった!

いつも行っている病院で顕微鏡で見たらシラミがいたのでそう診断されたけど、
いつも一緒にくっついている他のウサギや同居モルにはいっこう感染しないし、
飼い主の私にも感染しない。
痒がる様子もない。
大体シラミなら目視できると聞いたけれど、一切動くものは見つからない。
何が原因であれ、全身シャンプーはウサギにとってストレスが大きいから、
別の方法で治療したい。。。。と説明し、改めてフケや禿げてガビガビになっている部分から
採取して顕微鏡検査したけれど、やはり虫らしいものは一切見えず。
さらにファイバースコープで地肌をあちこち調べても、
やはりシラミやダニといったものは一切見えず。
何か、と問われれば、やはり「病的な大量のフケ」としか言いようがない…とのこと。
細菌性の皮膚炎といった様子でもないというし。

そこの病院ではシラミやダニなら2回程度の注射ですっきり治してしまうんだとか。
でも「ここまで調べて何も虫がいない。しかも同居動物にも感染しないんだから、
シラミとはどうしても考えられないので…注射や内服薬というわけにも」と、
結局これからはフケが出ないように、
逆に皮膚を守る保湿性の高いシャンプーにしてみましょう、というわけで、、、
どうしてもテポの全身シャンプーはまたも避けられない結果に…
あぁ〜まだまだテポの受難は続くのかぁ・・・かわいそうに・・・

エピスースという、高級なシャンプーを処方してもらった。
250mlで3200円。
飼い主でも詰め替え大パック298円以上のシャンプーは使った事ないのに…

それでも、とにかくやっぱりシラミなど寄生虫が原因ではないとはっきりして良かった。
これであんまり神経質にならなくて済む。
ラムちゃまやハイジまでセデルミンシャンプーで全身浴というとばっちりを食わせたけど
(あ、私もセデルミンで洗ったんだっけ)
感染するような病気ではないことがはっきりして良かった。
しかし―前にいつもの病院で診てもらった時に映っていたあのシラミは一体なんだったのか…

良かったことはもう一つ。
ここの病院は4年ぶりほどに、にこの死の直前にまた診てもらうようになって、
その後一度ハイジも診てもらったけど、
今回特別緊急性を要する事態ではなく、10月から断続的に通っていたためか、
特に今日はゆっくり院長先生(まだ若い)とも和やかに話す事ができて、
改めてウサギの病気に詳しく、また治療法もいつもの病院よりずっと選択肢を持っている、と確信。
ちょっととっつきにくいイメージもあったけれど、
今日は先生も私もリラックスしていたので話も弾んだ。
今後は予備の抗生剤を仕入れる以外は、こっちの病院に最初から通ってみよう…と決めた。
(ここは初めての動物でも飼い主が同じだと“初診”にはならず、再診扱い。
なので、じかに聞かれる。「この子の名前は?」
…「テポドン」「え?」「テポドン!」)
いつもの病院は、長い付き合いなので別に病気じゃなくても
予備用のニューキノロンを出してくれるので、こっちはそういう意味で捨てがたい…
状況に合わせて使い分けていくつもり。

全く商売っ気がなく、とっつきにくい感じの先生のせいか、
いつ行っても自分以外のお客さんがいたためしがなかったのだけど、
今日はテポの診察中にお客さんがやってきて、患畜はやっぱりウサギだった。

行く時はタクシーだったのだけど、タクシーの運転手さんが
「あぁ、ここの病院、爬虫類専門と聞いたけど、
お客さんカメでもつれてるの」と聞かれ、ちがうといったら
「じゃウサギかモルモット?そっちも詳しいらしいね」と言っていた。
そこそこオタッキーには知られているのかもしれない…
う〜ん・・・そんなんだったらカメほしくなっちゃうな〜(待合室にはカメ2匹、
奥の「危険」と書かれた部屋には「カミツキガメ」の札が)

ただ…難点はいつも行っている病院より2倍ほど遠い事。
2kmちょいか。
でも、タクシーの運転手さんが「ここだったら裏道通れば近いんだよ」と教えてくれたので、
帰りはテポをダウンの中にいつものように抱いて歩いてみた。
そうしたら…運転手さんの言う通り。
裏道を通れば1.5kmくらいにショートカットできるのを確認した。
よかった〜
これなら緊急性の高い病気でなければ、歩いてでも行ける!

3月上旬並みの陽気で、歩いているうち暑くて暑くて、
テポも辛そうだったので上半身はジャケットから出して風に当たらせて歩いた。
「フケ女め〜」とぶちゅぶちゅチューしまくりながら。

原因が寄生虫ではないとはっきりはしたけど、結局真相はわからず。
多分…この後一度は顔まではげて一巡しないことには落ち着かない気もする。

そうなった時の写真をお楽しみに…


     みゃみゃね〜、これから全身シャンプーされると察知して、
     テーブルの下から出てこないのよ〜
     だから今日はあたちのかわいい顔でごめんなさーい。
Jan 19, 2007
はっきり言う。デブは無茶するな。
数日前、やっと平年並みに冷え込むようになったと思ったら、
またおとといあたりからこの時期としては高い気温が続いていて―
だいたい、雪が本当に少ない!
幹線道路はもうずっと地面が出ている。
この分では雪祭りも相当ヤバイのでは…

今年は雪が少ないし、温かくて本当にラク〜と陽気に語る人がいるけれど、
実際ラクと言えばその通りでもあるけれど、
だからといって単純に「よかったね」とはとても思えない。
今期、地球は観測史上最高の気温になっているとか。
もはや手遅れなんじゃないか、と思うほど地球の温暖化が進んでいる証拠。

北海道は冬には札幌でも−10℃程度、どっさり雪が降ってこそ正常なんだから、
やっぱりこの暖かさは異常のなにものでもない。。。


    ようやく野菜の値段が少し下がってきて、ほっ…
    春菊1袋108円に小躍りしたけれど、
    カルシウムの事を考えると、まだまだ高値のレタスも買わないわけにはいかない。
    「しゃきしゃき肉厚になってきまちたよ〜」

ラムちゃまと一緒になってから、本当に若返ったような、テポ。
家中ラムちゃまと一緒に走りまわっていて、
それでももう若い頃のようにベッドの上やソファの上にジャンプして乗る事はない…と
油断していたら、朝見ると…ベッドの上に脱ぎ捨てて放置していたジャケットの襟が
齧られてぼろぼろ…(私は今はベッドは使っていない)
お気に入りだったのに〜!

ベッドの上に乗っかるような身軽さはラムちゃましかいない、
でもラムちゃまはめったにこんなイタズラはしないのに…と思っていたら、
夕方ふいに寝室に行くと、テポがベッドの上にあがってた。
その後居間の方に駆けて行って、ぴょんと軽々ソファの上に飛び乗った。

うんまぁ〜…いつのまにジャンプまで復活したのかしら〜
ラムちゃまにつられて、自分もジャンプするようになったらしい。

まあ、それだけ元気でまだまだ力もあるという事なんだろうけど、
でも…あんた、よくそんな太った体でジャンプできるわね…
ジャンプして上がるのはいいけれど、降りるとき、体重と衝撃で骨折しないか、
そっちの方がよっぽど心配…やめて、テポ…
Jan 16, 2007
真冬の露天風呂
今日も朝から新しい仕事の打ち合わせ。
…まいったなぁ…イマイチ気乗りのしない大きな仕事。
また…選挙がらみの仕事。
毎度胃の痛くなる思いをして、それでもこれまではなんとか当選してきたからいいようなものの、
今回ばかりは―だから気乗りがしない…
でも、「義理」と「(多少の)恩」というものもある。。。

なんだか、そんなこんなで色々考えたり決断しなきゃならないことがずっと頭の中いっぱいで、
あぁ、私心身ともに疲れている、
これはたまには自分のことだけに時間を使わなきゃ、というわけで、
久々近所のスーパー銭湯へ行って来た。
近所には他にも天然温泉浴場もあるのだけど、
寒いのでより近場の方の銭湯で間に合わせることに。
天然ではないけど、一応温泉成分の露天風呂もあるし。

この時期の露天風呂は本当に気持ちいい〜
熱い湯と、氷点下の外気で、ずーっと半身浴ができる。
1時間ぐらいオットセイのように岩場で入ったり出たりを繰り返した。
少しは首と肩のコリがとれて疲れがとれるといいのだけど…

家からわずか200mちょいの距離なのに、
帰り濡れた髪とタオルが凍ってバリバリに。
そうそう、なんだかこれがまた冬の温泉のおもしろいところなんだよね。


     北海道民ならみんな大好き、ガラナ。知ってる?北海道でしか売ってないらしいですね。
     コーラのような色で、、ガラナというブラジル産の木の実から作られる炭酸飲料。
     とても香りがいい。絶対コーラよりおいしいもんね。
     お風呂上りは、やっぱこれだわ〜

本当はテポの皮膚病をセカンド病院につれていきたかったけど、
今日はまだ白いフケが出ていないのでタイミングNG。。。

これ、絶対シラミじゃない…と今では確信してる。
いまだラムちゃまに感染しないなんて、シラミだったらあり得ないでしょ。
早く原因をはっきりさせてすっきりさせてあげたい。


     しだいにハゲが上の方に移動してきた…
     顔がハゲる前になんとかしなきゃ!
Jan 15, 2007
鬼母
何か原因はあるはず…
テポラムハイジ、全員この2、3日私を避け気味。
なんだかよそよそしくて、今日もいつもより少し早く帰ってきたのに、
ラムちゃまなんか、私が近づくとぱっと逃げる。
うんまぁ〜…かわいくないっ

ハイジもウッドハウスから出てこないで、
なんだかじとっとした目で私を冷ややかに見つめるだけ。
テポは―私に飛びつきたい気持ちと警戒心とが入り混じった感じで落ちつかない。


     ちゃまは本当にお鼻が絶壁です。ストン!です。

ま…多分、原因はテポの全身シャンプーでしょう。。。
セデルミンシャンプーでの全身浴、3、4日おきに繰り返してきていて、
その度に緊張と気持ち悪さ(多分ウサギにとって全身が濡れるのは
とても気持ち悪いことなんだ…と思ふ)でしょげまくるテポ。

で、私がいない間に、テポはラムちゃまとハイジに、
全身シャンプーがいかに酷く?辛く切ないものであるか、
そんなひどいことをする鬼母は一体何を考えているのか、と
トクトクと語っているのだと思ふ…

それでテポだけでなく、ラムちゃまもハイジも私を警戒している。
…としか思えない私…
Jan 13, 2007
なんだかイヤな予感
今日午後の地震&津波警報に、ちとびっくり。
札幌は地震といってもせいぜい震度1程度だったのだけど、すごく長く続いて、
その間テポラムがとても不安げにじっと警戒していたのが印象的でした。
あまりに揺れが長く続くので2兎1鼠の様子をじっくり観察できた。
多分…これ以上大きな揺れが来ても本能的にテーブル下に入るでしょう。
あ、ハイジは気が付きもせずウッドハウスの中で寝てました…
やはり、こういう時は揺れが収まるまで人間は下手に声をかけたりしない方がいいみたい。

今回は直接的な被害はないものの、前回の津波騒ぎの時とたしか近い震源地で、
しかもマグニチュードも8を越えている巨大地震。
世界的な大きな災害の予兆でなければいいのだけど…


     本日の私の被害…久々派手にやられました。

なんだかここ数日…疲労感に浸りきっている私…
なのに、ありがたいことに仕事はどんどん入る。
忙しくなる前に、と、今日は寝たいだけ寝て、起きるとテポラムハイジと遊んでいた。
まだ眠い…どうしたんでしょうね。


     おかあちゃん、お手々痛々ちいわね〜
     あたちじゃないわよ〜


     「だってさ…」タバコじゃありません、乾麺ですよ(笑)
     お股にべっちゃり盲腸糞をつけていたので、いつものように
     ウエットタオルで拭いただけなのに。
     人に尻を拭かせてこの仕打ちかい…


     「ママハハ〜ボクちゃまにもちょうだい」
     「後で倍返しするのよっ」
Jan 12, 2007
もしや、あったかすぎる?
ようやく冬らしい気温が戻ってきた。
今朝はわが家の周辺でマイナス10℃くらい。
今の時期としては当然の気温で、日中もプラスの気温にはならなかったみたい。
今年は暖冬で、ずっと雪もほとんどなく、気温も高い状態が続いていて、
なんとも気合の入らない新年となっていたので、
寒いのは外出時辛いけれど、やっぱりちゃんと北海道らしい妥当な気候の方がいいと思う…

もちろん、例年通り家の中は24時間22、3℃設定にしているので、
厳しい冷え込みに耳をじんじん痛くして帰ってきても、
テポラムはぬくぬくの室内でだらっと寝転がってる。
ハイジはさらにウッドハウスの床にカメ用のシートヒーターまで入れているので、さらに温かいはず。


     「あたいたち、くっついてる分あったかいわ」
     「ぬくぬくでち…」

そんなあったかそうな子たちを見て、
安心するのと同時に、なんとなくやっかみ気味のイタズラ心も出るので、
テポとラムの顔を、わざとしゃっこい手で挟んでびっくりさせてやる。

でも、テポラムは多分…私が思っているほどここまで温かくしてもらわなくてもいいのかもしれない。
そうして冷たい手で挟まれても、私が帰ってきていったん居間の戸が開くと、
2兎は「待ってました!」と言わんばかりに、
火の気のない廊下や廊下の向こうの部屋に遊びに駈け出すもの。

ま、火の気がない部屋とはいっても鉄筋コンクリートのマンションだから、
それでも15℃程度なんだけど。
むしろ冷たい空気が気持ちいいくらいなのかな…


     「あたち、ちゅかまっちゃったわ〜ぷきゅ」

ハイジも1日の半分以上はウッドハウスの外に出て寝ているし。
案外ヒーターの入っているウッドハウスの中は暑いくらいなのかな。

去年までは衰えの目立つにこのために温度設定を今より2度くらい上げて、
さらにカイロを入れたウサギ布団も毎日用意してあげていた。
今年も、特にテポに風邪を引かせないよう、私の留守中も現在の設定のままでと決めていたけど、
今年はこうして思いがけず若いラムちゃまのおかげで元気に走りまわっていることだし―
留守中はもう1℃くらい設定を下げてみようかな〜

20℃の室温…ウサギには寒いわけないよね〜どう考えても。
…で、テポが1回でもクシャミなんかしたらあわてて2、3℃設定を上げるんだろうけど。。。
Jan 08, 2007
夢の月日
…残念ながら、ケンちゃんは旅立ちました。
寂しいです―

13歳。大往生でした。
ウサギが13年のご長寿を全うしたということ、それだけ飼い主さんの愛情が深く、
またケンちゃんも健康に恵まれたためとしか言いようがなく―
本当に羨ましいことだと思う。
でも…大好きだった、そしてそのご長寿にあこがれ続けてきたウサギが旅立つことは―
やはりなんだか心にぽっかりと空虚な穴が開いたような寂しさ…

ましてや13年間、我が子同様に愛しんできた飼い主さんの今のお気持ちを思うと―

ふわらちゃんは今、回復に向けて頑張っている。その調子!
きっとケンちゃんも応援してるよ。。。



     はぁちゃん、長生きしてね。ギネスブックに載るくらい、
     白いお毛々が全部禿げるくらい長生きしてね…
     「オヤツ次第かちら〜?ぴゅっ♪」

まるで一瞬の夢のよう―
亡くなった子達との日々を思うと、ふとそんな風にも思える。
人間の一生に比べて、彼らの生涯の時間はたしかに一瞬と言えるほど短い。

特に、たった3ヶ月前に、にこを見送ったばかりだけれど、
にことの3年間―本当に夢のように過ぎていった日々だったと思う。
本当にあんな子がいたのか、と実感も乏しくなって、
なぜあれほどあの子がかわいくて愛しくて大事に思っていたのか、
今となっては自分でもちょっと説明不可能な感じもするし―


    「ちょこよ〜あたち、ちょこが気持ちいいのよ〜」
    
でも…どの子もたしかにこの世界にかつては存在して、
一緒に笑ったり泣いたりして、そして私がその最期を見送ってきた。
やっぱり良かったと思う。
その子の生涯を見届けて送り出すのが飼い主の最後の責任だものね。

もし―テポラムハイジを残して、不本意にも私が急逝するようなことがあって、
家に残してきた3匹のゴハンの心配を誰もまだ気付いてくれない事態になったとしたら―
全国のうさ飼い友だち全員の枕元に立って
「テポラムハイジを助けて〜」と化けて出るつもりですから、よろしく。


     こそこそとトイレに入りこんで遊ぶテポラム。
     トイレの中の本の背表紙をちぎって遊ぶつもり…


     最近は洗面所にもよく入りこんで遊んでいる。
     「おかぁちゃま、あたちのおちり洗う?」
     にこの死後しばらく、ほとんど歩く事もなく座りこむだけだったのがウソのよう…
Jan 06, 2007
みんな、がんばれ
今、病と闘っているウサギがいます。
ケンちゃんと、ふわらちゃん。
どちらも体が思うように動かせないなど、神経症状が出ているようで、
にこの闘病の時とだぶり、心配です。

ほんの僅かな変化に喜んだり、悲嘆したり、
看病している飼い主さんの気持ちはつい3ヶ月前の私と同じでしょう。

にこ、にこ。
ケンちゃんとふわらちゃんに力を送ってあげて。

Jan 05, 2007
テポ菌か―
本当は今日は仕事の合間に、テポをセカンド病院の方へ連れていきたかった…
テポのシラミ…と言われている、ハゲをもたらす大量のフケ…
シャンプーの間隔はかなり開くようにはなったものの、
やはり4、5日もするとまたいっぱい出てくるのです。
もう前回のシャンプーで根絶したように思っていたのに、またもや。

…ウサギの全身シャンプーはかわいそうです。
それでなくても度重なるシャンプーの恐怖で、ここのところは毎晩、
私がお風呂に入る準備を始めると、おどおど落ちつかなくなるのに。
それでも、さすがに浴槽に飛びこんだらとんでもない事になると学習したから、
シャンプーしてシャワーですすぐ間、じっとうなだれて耐えているテポ…
その後のドライヤーも長時間かかるし。
本当にかわいそうでかわいそうで、私の方が泣きたくなる。

で、飲み薬を処方してくれるであろうセカンド病院へ連れていく予定だったのに、
まだお正月休みなのかなぁ…電話つながらず。

仕方なく、「これが最後だからごめんね」と謝りながら、今年最初の全身シャンプー。


     そんな情けない顔しないでよ〜
     テポをいじめてるんじゃないんだからね。。。

もしかしたら明日は診察を開始してるかも…と思いつつ、
それならこの惨状のまま診てもらった方がいいのだけど、
かと言って明日診てもらえる保証もないし、
このまま放っておいて悪化させたり、ラムちゃまに感染させたりするのも耐え難いので、
結局、次にまた同じ状態になるまで待つしかないか…


     でも、本当にラムちゃまに感染の気配がないのは不思議。
     「別にフケもハゲもないでちよ?」

なぜテポにだけ限定してこの状態が続くのかしら〜…
どうもシラミとは別の原因…シラミとはちがう寄生虫?それとも、実は細菌?

いずれにしても、ラムちゃまやハイジ、私には寄生する様子がなく、
実際、白いフケはいっぱいでも動く物体は一度も見えたためしがないというのは本当に解せないわ…

…テポ菌かしら…

この後はハイジのお風呂です。
こっちはお腹とお尻がバッチイので…
Jan 03, 2007
立ちあがれっテディ・オーナーたちよっ
スーパーがお正月休みの間にうさモルに食べさせる葉野菜が今朝で完全に底をつき、
今日は仕事も早い時間に終了となったので帰りがけ、
やっと開いたスーパーで買出ししようと思ったら―

いつもの半分程度の種類と量しかない上に(フロアががらがらだ〜)、
しなしなでひょろひょろすかすかのリーフレタスが298円!
一頃の3倍の値段。
チンゲンサイは2株で198円!…いつもの2倍。
春菊はいつもの半分程度の量で158円!これもいつもの2倍〜2.5倍の値段。
…め、めまいが。

そんなスカスカのレタスなど1回分にしかならない。
なので春菊2袋とチンゲンサイ2袋を買うしかなかった。
これであさっての朝までしのんでもらうしかない…
ウサだけならともかく―
(今朝あげたキャベツはうちでは人気がなく、
ハイジなど布団代わりに敷いて寝てた…)

明日からは通常の仕入れ状態と値段に少しは戻るかしら〜
ほんっっっっとに、テディモルモットを養っている私には死活問題なんですっ
ねっ、はるみさんっ、あこさんっ
(同じくお二人ともテディモルモットのオーナー)

あ、今日はHP開設4周年の記念日でもあります。
Jan 01, 2007
元旦抱っこ三昧
あけましておめでとうございます。
本年も“兎のにほひ”どうぞよろしくお願いいたします。
ホームページトップにお年賀プレートを貼りつけました。よければ見てくださいね。


    最近、感心な事に牧草もよく食べているテポ。
    「あけまして…え?あたちのぶらぶら肉座布団で前肢が隠れそう?
    …おだまり。ぶつわよ」

今日からようやくゆっくりテポラムとも戯れている私。
珍しく何度もたっぷりテポを抱っこしました。

実は、テポもそこそこ抱っこウサギなのです。
ただ、お尻を汚している事が多いので、お尻洗いの後ぐらいしか安心して抱けず、
抱っこに飽きてくると服をブチブチ噛む癖があるのと、
…何より重いので(先日病院で測定した時は3.3kg)、
私の側にガッツがないとなかなかその気にならないだけで。

何かというとぶっぶっ怒りを顕わにして反抗心丸出しの彼女ですが、
ちゃんとおとなしく抱っこされます。
で、抱っこしてぶちゅぶちゅ、そのピンクのナマイキでかわいい鼻の先を
グチョグチョになるまでチューしまくりますが、
うちの子達はみんなそういうことには慣れていて、
ほとんど「当然」みたいな澄ました顔をしています。


     「明けましておめでとうでちっ
     今日はいっぱいマミーの背中やお腹の上に乗っかって遊んだでちよ〜」

…だけど、戯れにひょいとラム坊を抱き上げて、
そのピンクの唇を奪おうとしたら―彼には珍しくちょっと抵抗したかと思ったら、
そのまま肩の上に移動してしまった。
…肩乗りうさ。
立った状態だったので、そのまま静々としゃがんで這いつくばって無事に降ろしたけど、
ちと元旦早々ひやっとしたのでした…

…テポが肩の上に乗ったら絶対脱臼するわ…


      「あたちは今忙しいから、後にしてくれる〜?」

…正直、テポは重すぎるし、その固太り具合がどうも私の体とぶつかる感じがするし、
ラムちゃまは小さくて軽すぎるし、
ハイジはさらに小さくて、結局抱っこにはどなたもイマイチ…感がある。

あぁ、にこを抱っこしたい。
にこは体が大きい割に全身が柔らかくて、
テポほども重くなくて、抱き上げるとちょうど肩の上ににこの顎が乗る状態になって、
本当にしっくり収まりがよかった。
にこも本当に嬉しそうにぷぷっとはにかむように笑って、
全身虚脱して私に身を預けていたっけ。

…などというのはゼイタクでしょうか。
まだ一度もまともに我が兎を抱っこしたことがない、という
うさ飼いさんも珍しくないほど、ウサギはだっこが嫌い、というのが定説なんだものね。

だけど、これは習慣と訓練次第です。ウサギも人間も。
赤ちゃんの頃からめげずに抱っこしては「す、すきだわ〜」と言いながら(←怪しい?)
ちゅっちゅっを繰り返してごらんなさい。
人間はウサギが安心して抱かせてくれるコツを体得するし、
ウサギもそのうち、決して食われるわけではないのだと気がついてくれます。
赤ちゃんのときから一緒だったわけではないにこ(それから故タバサも)も、
私がいかにウサギの抱き方を習熟している人間かすぐにわかったようで、
すぐに抱っこ大好きウサギになってくれました。

少なくとも、うちの歴代ウサギたち、全員もれなく抱っこウサギです。
に、仕立て上げました。
なので、全員もれなく「抱っこ通院」ができました。

さあ、今年の目標に「抱っこウサギに仕立てる」というのはいかが?