PR


November, 2010
-
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
-
-
-
-
PROFILE
     ★Lammtarra★♂

時々タテガミが消える、お坊ちゃま気質の小さな銀色ライオンうさ

   ★炎龍(ふぉーろん)★♀

体と耳の大きさ、性格のよさは一番!日本白色種のワケありうさ

     ****Lin****

    兎道修験行者
ホームページ
RECENT
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINK


やったね、テポ…
昨夜は久々…焦りまくった。
ちょうどこのblogをUPし終えて、さてお風呂に入ろうか…と、
ふとサークルの中のテポにこの方を見たら、、、
テポが妙な寝そべり方をしているのに気がついた。
妙に脱力している感じで、全身を投げ出している。
お尻をポンポン叩いて、歩くように促しても―すでにいつものようにぴゃっと走る元気もなく、
ようやく数歩歩いて、その場にへたり込んだ。

呼吸は早くない。粘膜も充血していない。
●もチッコもいつもと変わった様子はない。
体を撫でると、時々全身をこわばらせる。
つい数時間前のゴハンの時間にはいつものようにすぐに食いついていたけど、
あとはあまり食べていなかった様子。

多分…これはまた低体温の発作だ、とわかったものの、
以前の発作の時より重篤な様子にあわてた。

カイロを出して、うさ布団に入れて、ハロゲンヒーターを引っ張り出して、
抗生剤を飲ませて、ポロポリスエキスを用意して、と一時はバタバタ。

なにせ深夜だから病院は無理。
24時間の動物病院もあるけれど、ウサギの緊急事態にはほとんど手も足も出せないと聞いているから、
下手なことされる心配の方が大きい。

とにかく明朝、いつもの病院に連れていくまで何とかしなきゃ…と、
温めまくり撫でまくり―でも、薬を飲ませて3時間が過ぎてもまだ全然腰も立たない。
これほどまでの状態になったのは初めてだったので、
これはもしかしたら覚悟しなきゃならないのか―とグサグサきた。
できる限りの事を集中してしなけりゃ、というわけで、
心配してテポにまとわりつくにこが正直邪魔になったので、
かわいそうだけど、にこには「今、面会謝絶だから」とケージに入ってもらった。


   とにかく全身虚脱状態でへたりこむ、テポ。

が、、、朝方5時ごろ、急にむくっと起きだしたと思ったら、
被っていたカイロ入りの布団を咥えて激しく掘り出した。
「あたちは別に何ともないのッ!」と、今ごろになって必至に健康をアピールしている様子。
よ、よかった…いつも低体温の発作が治まる時はこんな風に、
突然むっくと起きて、バタバタ走り出す。
突然発作が起こって、突然快復する。

その後はグチャマンには口をつけないけど、リンゴやニンジンを食べるようになり、
テポの傍にごろ寝したけど、妙にハイになって騒ぐのでその後は少しソファで寝て、
起きてから病院にタクシーで連行。

主治医に「ほとんど快復したけれど、多分また低体温の発作です」と告げたら、
主治医はカルテを見ながら「去年の7月以来ですね〜テポちゃんにしてはほんとに久々、
病院に来る事自体去年の7月以来ですよ」と言われ―
れれれ、ほんとにそうだ、とすると半年近くもテポは病院のお世話になっていなかったということで、
ほんとにテポには信じられないくらい長い期間体調がよかったらしい。

体重3.2kg(去年7月より200gUP)、体温38.8℃。平熱。
やっぱり、ほとんど快復していた。
それでも夕べからグチャマンやペレットはまだ食べようとしないし、
これをきっかけにまた食欲不振が始まる怖れもあるので、
たっぷりリンゲル液を入れてもらい、抗生剤を出してもらった。

毎回のように低体温の原因を聞いてみたが
「消化器官が何らかの原因になっているらしいと聞いた事はありますが…
表立った感染症の兆候は何もないけれど、
パスツレラ菌が何らかの作用を及ぼしているかもしれないし…」と
相変わらず「よくわからん」状態。
「今回も飼い主さんがすぐ気が付く時間帯でよかったですね。
対応が遅れて、結果的には原因不明の突然死、などとなっても仕方ないくらいのことだから」と、
「テポちゃんは相変わらず目が離せないね〜」と鼻先を主治医に撫でられ、
それでもぶきっとその指を払う元気を取り戻したテポ…


    朝、まだけだるげなテポを優しくいたわる、にこ。

たしか…1歳を過ぎたころに初めて低体温の発作を起こしたんだっけ。
それから必ず年2回以上は軽いものも含めて繰り返してきた。
毎回私がいるときで、すぐに対応できていたから何とか乗り越えてきたけれど…

発熱も怖いけれど、低体温の発作は発症も推移も急激だから、本当に怖い。
病院から帰って来てからはペレットもぽりぽり食べていた。
このまますんなり、後に引かなければいいけれど…

病院の帰りは、お天気もよかったので、
久々テポをダウンの中に入れて、抱いて歩いて帰ってきた。
3.2kgのテポを中に入れると、もうびちびち限界。
でも、お互いにあったかいし、色々おしゃべりしてあげて、なんだか少し楽しかった…
スポンサード リンク

この記事へのトラックバックURL
http://rabbit.pelogoo.com/teponico/rtb.php?no=1137734678418450



この記事への返信
テポちゃん、うさぎ神様がLinさんに授けた・・というのも納得いきます++;
ワタシだったら、気付いてあげられないんだろうなぁ。兎道は厳しく険しいですね!でも、本当に回復してよかった!
Posted by ujuco | 18:31:12, Jan 20, 2006
いんや、誰でも気付くよ〜
だって、もう腰も立たない状態になっちゃうんだもん。
激しい脱力感?で、身の置きようがない感じ。

ま、不意打ちテストです。
でも、低体温の発作を起こす子はめったにいないと思うから、そんなに心配しなくても大丈夫だよ〜
Posted by Lin | 21:15:23, Jan 21, 2006


◇ 返信フォーム


名前 :   情報を保存する
メール : 
URL : 
題名 : 

内容 :