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November, 2010
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PROFILE
     ★Lammtarra★♂

時々タテガミが消える、お坊ちゃま気質の小さな銀色ライオンうさ

   ★炎龍(ふぉーろん)★♀

体と耳の大きさ、性格のよさは一番!日本白色種のワケありうさ

     ****Lin****

    兎道修験行者
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ながーい道のりの果てに
あれ以来テポの調子もよく、本当に一時的な発作で済んでほっとしている。
昨日もお尻を洗ってあげていたら、ちょこんと両手を私の左手に預け、
少し不安に感じながらもおとなしくじっと洗われている様子を見ていると、
もう〜なんだかかわいくて愛しくていじらしくて泣けてくる。
テポにとって私は絶対の信頼の対象なんだな。
テポはきっと、私がすることは全部自分のためなんだと完全に信用しきっていると思う。


     平和なゴハンタイム…いや、ハイジが参加している限り
     “平和”とは言えないかも。。。

先日の話の続きになるけれど、私がウサギを叱らなくなったのは、
よくよく思い出してみると、ウサギのためのリフォームが全部済んでからだった。
それまでは、特にテポを叱りまくっていた。
なぜかというと、リフォーム前までのカーペット敷き詰めの床だった頃…
以前のあちゃ同様いや、あちゃ以上にカーペット食いちぎりに執念を燃やし、
2歳にもならない頃カーペットの切れ端を詰まらせて胃を切っているから。
(故あちゃも全く同じ原因で胃を切っている。
ウサギの胃を切るなどというとんでもない手術でよく生還したものだといまだに思う…)
ウサギを不注意でケガさせた事はない、と前にも書いたけれど、
注意していながら危うく死なせるところだったのは2回もある…
なので、なんとしてもあちゃの二の舞を避けたい一心でカーペット齧りだけはやめさせたくて、
怒鳴りまくり、口をパシッと叩く事がよくあった。
私も必死だった。
その頃は1日の半分をケージの中で過ごさせていたので、
テポの自由時間は私の目が届く時間帯のみであったにもかかわらず―
お風呂を終えて出てくると―部屋のカーペットが齧られ掘られバクハツしていた…

どうせなら家具など齧ってくれればいいと思う。
体にいいとは言えなくても、少なくとも繊維系のものよりはよっぽど危険が少ないから。
そんなことなら別段なんとも思わない。
でも直接命に関わるいたずらだけはどうしても止めさせたかったけれど、
結局胃を切る手術なんて事態を招いてしまい…
故野茂さんの後肢の障害もあったのでフローリングにもできず、
まずは家中を毛足がほとんどないジョイントカーペットに張り替え、
それから現在のフローリングに張り替えて、で…まったく叱る必要がなくなった。
ちっこなど拭けば済む事だもの。

もちろん、齧るカーペットがなくなれば次の餌食はソファ―と、
彼女は2個のソファを破壊し尽くしているし(帰宅すると、ソファのスポンジがバクハツしてた…)、
布団やマット数知れず。
とことん…クセの悪い子だ。


     「お風呂に入れてもらったでちょ〜いい匂いだわ〜」
     「あたちをゆでて食う気かと思ったわ〜」
      昨日はハイジも久しぶりにお風呂に入りました。

今は彼女にイタズラ心を起こさせないコツもわかり、
特ににこと一緒に過ごすようになってからは繊維系への執着もかなり薄れたので、
もうそんなに心配はなくなったけれど…ここまでが長かったわ…
(もちろん今もクッションカバーなどは2週間と持たないけれど)

それに比べて、歴代の子達も含めて、男の子ウサギの心配のないことといったら。
にこもラムちゃまも、ほとんど繊維系のものなど齧らない。
やっぱり、女の子ウサギは本能的に“巣材”として吟味しようという意識があるからなのかな…

6年近くも一緒に暮らしていると、暮らし方にも接し方にもそれなりな変遷があるもの。
辛い時期を乗り越えて、今のツーカーの私とテポがいるんだと思う。


    ラムちゃま、ようやく本格的にterumiさんからもらったオーツを食べ始めた!
    パツパツ久しぶりにいい音です♪
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http://rabbit.pelogoo.com/teponico/rtb.php?no=1149855224499116



この記事への返信
先日、うさぎがうっ滞で胃を切る手術の生還率は60%と聞きました。
あちゃちゃん・テポちゃん、よくぞ生還しましたね!
避妊手術どころの心配ではなかったと思います。
よく思うんだけど、うさき個体の生命力の強さ、お医者さんの腕、そして飼い主であるLinさんの力3つがそろっているんでしょうね!
Posted by EIKO | 23:31:43, Jun 09, 2006
テポちゃん、大丈夫そうでよかったですね!
看病、お疲れ様でした^^

ウサさんの行動には、性別でそんな違いもあるのかもなのですね。カメさんにはそういうのはほとんどないので(抱卵前後は顕著らしいのですが)ふむふむと感慨深いです。

箱入りならぬカゴ入りラムちゃん、かわいいw
牧草、食べてくれるようになったんですね。
話がそれますが、うちも2カメに生の牧草(イタリアンライグラス)を食べさせてるんですが、その食い散らかしのカメ部屋からニンゲン部屋に戻ると、生牧草の切れ端があちらこちらに。。。
これに乾燥牧草も入ると、うちは立派な牧場になりそうです・・・
Posted by ままむんば | 02:10:57, Jun 11, 2006
テポちゃん、大丈夫ですか?
仮病を使うとlinさんがそばにいてくれると、
ちゃんとわかってるのかな。
かわいいけれど、linさんにとっては心配だもん、仮病は困りますね。

で、絨毯食べちゃうと、胃を切るんですね・・・。
うさ・ぴょんも悪食で、絨毯やソファーカバー食べるンです。カバーしないとイスの合皮食べちゃうし。
叱ってもダメだし、できるだけ気をつけてるんですが、
静かにしてると思ったら喰ってます・・・。
赤ん坊と一緒だわ。
Posted by はるみ | 12:55:12, Jun 12, 2006
ほんとにね…今度同じことがあったとしても、多分私は踏みきれないでしょう。今もこうして元気にしているのが不思議なくらい!
お腹を開く手術は避妊手術も入れると5回、その病院でお世話になっていますが、結果的にはいいお医者さんだということなんですよね〜ラッキーだと思っています。
Posted by Lin | 17:39:56, Jun 12, 2006
うちもあちこちに牧草入れがあって、ウサギたちが遊び半分に散らかすから、ほんとに“放牧場”状態ですよ〜

ウサギのオスとメスとでは、性格と行動はかなり違います…と、個人的にはそう感じています。
もっとも、男の子でも齧りグセのひどい子、女の子なのにおっとりちゃん…という子もいるらしいので、人間同様持って生まれた性格が一番なんだろうけど。
育てやすいのは断然男の子!というのも、人間と同じかも…
Posted by Lin | 17:44:07, Jun 12, 2006
今回、テポ的には別に仮病使ったつもりではなかったようなんだけど、私の方が先日のこともあるので神経質になっちゃいました!いかんいかん…

テポの悪食も凄まじいけど、ほんと、モルの悪食にもびっくりしました!ハイジには絶対にペットシーツを見せられない…放っておいたら1枚ぺろりと食べちゃうと思う。
あれれ、うさ・ぴょんくん、男の子なのにカジカジ大好きなんだ〜女の子だけかと思っていました。
まあ、無事に●で出てくるならいいけど、詰まったらやっかいです。繊維は分解しないから…どうせ食べちゃうならよく噛んで…?
Posted by Lin | 17:50:42, Jun 12, 2006


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