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November, 2010
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     ★Lammtarra★♂

時々タテガミが消える、お坊ちゃま気質の小さな銀色ライオンうさ

   ★炎龍(ふぉーろん)★♀

体と耳の大きさ、性格のよさは一番!日本白色種のワケありうさ

     ****Lin****

    兎道修験行者
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にこ、7ヶ月ぶりの病院
北海道民は暑さに無力です…
寒いのはどうにでもなるけれど(寒冷地仕様の建物と高カロリーストーブ完備が当たり前)、
一夏に2、3日程度30℃になるかならないかなのに、
一家庭でクーラーがあるなんていうのは、
よほどのお金持ちか、日当たりが良すぎて通風の悪い家、くらいなもの。
当然、通風には問題のない我が家も、去年の夏は扇風機も1回使ったかどうか。

だけど、5、6年に1度、妙に暑い夏になる事があるのです。
いや、温暖化の影響なのか、少しずつ少しずつ気温が高くなってきているように思われ…
もう8日連続32、3℃という日が続いていて、これだけ連続しての真夏日は20年ぶりとか。
これじゃ北海道に住んでる意味ないってば。

家を空けなくてはならない日はうさモルたちが暑さでやられないか心配で、
15時間扇風機を回しっぱなしにして出ている。
幸い、にこ以外はみんな平然としている様子なので、
(にこはけっこう辛いようで、へっへっと速い息をしていた)
扇風機が壊れる前に早く涼しくなってほしい…

もっとも、今日も札幌は30℃という事だったけど、
うちに限っていえば、曇りがちで風もあったので、室内は26℃止まりで、
久々私もうさ達も、そして酷使している扇風機もホッ…というところ。


    「乾麺、おいちいわ〜」
    冷たいそうめんの方がよかったかな〜?

と、今日は涼しかったので意欲的に家事やら買い物やらに精を出していたんだけど…

―今に始まったことではないんだけど、どうもにこの体の傾きがいつもより酷いような気がした。
体が全体に左に傾いているのはいつもの事なんだけど、
特に頭がかなり左に傾いていて、そのまま左に曲げたまま走っている。
ここずっと、左耳もまるでロップのように倒れたままだし、
その左耳に違和感があって後肢で掻きたいけれど、
相変わらずどたっと左側に倒れてしまうのでいつもすっきりしないようだ。



    いつも左耳が折れている…


もちろん、前々から斜頚の心配はしているものの―
かと言って眼震があるわけでもないし、
通常、斜頚は突然ローリングが起こるものだから、こんな風にゆっくりゆっくり
傾きがひどくなっていく…というのもおかしな話だし。

だけど、見ているうちに不安がどんどん大きくなってきて、
半ば結果はわかっているのに、やっぱり病院に連れていった。

にこにとっては7ヶ月ぶり、そうじゃなくてもここずっと病院に行く機会もなく、
5ヶ月ぶりの病院。
主治医の院長先生が、半ばいぶかしげに「みなさん、お元気なんですね〜?」と聞いてきた。

前々から相談している体の傾きがだんだんひどくなってきた事、
左耳がほとんどいつも倒れた状態になっている事、
なにか左耳に違和感を覚えているらしいけど、体が横倒しになるので、
うまく自分で掻けないでいるらしい事などを説明し、
まず外耳を診てもらった。
だけど、左耳だけに耳垢がたくさん溜まっているとか腫れているとか、
そんな異常は何もなし。
そこで、またレントゲンを撮ってもらう事に。

もし斜頚だとしたら中耳の異常を発見できるはずなので、
全身のほか頭部中心にも1枚。

だけど…やっぱり今回も異常は発見できなかった。
少なくとも、斜頚をもたらす原因になるようなものは一切。
きれいな中耳だった。もちろん内耳も。

問題はこのままどんどん悪化していって、
そのうち歩行や食餌に影響が出てくるかもしれないということ。
「原因は神経系かもしれない。
かといってMRIなどでそれがわかったとしても、治療法があるかどうかはわからない」とのこと。

エンセファが原因とも思えないけれど、
もしかしたらレントゲンではわからない病原がどこかに巣食っているとも限らないので、
とりあえず抗生剤を飲ませてみることにした。
案外何らかの変化があるかもしれないし…
「この子は必要以上に我慢強いところがあるので、
もしかしたら私が気がつかないうちに大きな異変があったのかもしれないから、
抗生剤投与に期待したい」と言ったら、
主治医は「いや、それはLinさんに限ってないでしょう」と笑っていたけど…



    「あんた、まだ持ってるわねっ」
    「きゃーーーーっ」
    でも、テポもにこもハイジから無理矢理奪うなんてことは絶対にしないけどね。


それよりも、ちとショックだったのは、
「最近ますます排尿が頻繁で、トイレを使えなくなっている」と話し、
主治医がにこの膀胱付近を指圧したら、
またまた、ほとんど固形のようなカルシウムが大量に出たこと。

ずっと欠かさずウラジロガシを服用させているので、
もうそんなことはないと思っていたのに…
全然安心できなかったんだ〜

病院から帰ってからは、たしかにもうチッコたらたら状態はかなり改善された。
これからは頻尿状態になったら、やっぱり病院で出してもらうことにしよう。
やっぱり先生、プロなのね〜…
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