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PROFILE
     ★Lammtarra★♂

時々タテガミが消える、お坊ちゃま気質の小さな銀色ライオンうさ

   ★炎龍(ふぉーろん)★♀

体と耳の大きさ、性格のよさは一番!日本白色種のワケありうさ

     ****Lin****

    兎道修験行者
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なみだ
ここしばらくは体調も落ちついているように見える、にこ。
もちろん筋力が侵されている病気には間違いないので油断はできないけれど、
今のうちに私もこれからのことをゆっくりじっくり冷静に考えていこうと思っている。

ただ…本当に視力が一気に落ちたらしく、
声をかけずに体にさわろうとすると、びくっと驚いて反射的に手を噛もうとしたりする。
私の手だとわかると、とたんに体の力を抜くのだけど、
急に視力が落ちたことでいつも緊張しているようだ。

私のとっても数少ない長所の一つは、
簡単に諦めてメソメソしないところだと思っている。
だから、うちの子たちが一大事の時は泣いてなんかいないで、
できることを、助けられることを信じて、果敢に闘う。

だけど…少し元気になったにこに、
少しでも私の顔が見えるようにドアップで顔を寄せ、
野菜やオヤツを手ずから食べさせていると…
嬉しそうにニコニコしながら、鼻を鳴らして食べるにこを見ていると、涙が出る。

「おがあはね、にこがいてくれるだけで幸せだよ。
にこがおいしそうに食べてくれるだけで嬉しくて仕方ないよ」と話しかけ、
それに応えるように嬉しそうに食べるにこを見ていると涙があふれる。


     ほとんど動くこともなくなったけれど、
     機嫌よく、たくさんゴハンを食べてくれている。

あぁ、やだやだ。
6年前の夏、パスツレラの高熱で意識朦朧となっていた故あちゃを抱いて、
同じようなことを何度も繰り返しては涙がポロポロこぼれて仕方なかったっけ…


でも、私は信じている。
きっと、にこが快適に生活を続けていける道を絶対に見つけてあげられると。
そして、これからも家族みんなで楽しくにぎやかに暮らしていくんだと。
だから、にこの先々を心配して泣くなんてことは絶対にしない―。



   十分に涼しくなったので、居間のラムちゃまのサークルを撤去し、
   テポにこのいる和室に戻った。
   テポにこの傍に戻って嬉しいらしく、ずいぶんはしゃいでた。
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この記事への返信
どんな状況になっても、にこちゃんはLinさんとテポちゃんと一緒に
暮らせる、それが嬉しいだろうなあ。
以前のトコロにいたら、それは寂しく、つまらなかったことでしょうね。
Linさんちに住むかぎり、絶対退屈なんてことはなさそうですから(^^)
ぶちゅーサービスとか、ナメナメサービスとか、野草サービスとか、
特典もたくさんあるでよ〜いいな、にこちゃん!

Posted by かまー | 10:19:09, Sep 08, 2006
今さらながらに、にこが愛しくて大事で胸がいっぱいになります。
客観的に考えると、決してラブリ〜♪タイプ?のウサギではないのにね(笑)
せっかく、以前よりは楽しい生活を送らせてあげられていると思うから、それが少しでも長く続くよう頑張ってもらうわ〜…
Posted by Lin | 18:50:29, Sep 11, 2006


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