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November, 2010
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PROFILE
     ★Lammtarra★♂

時々タテガミが消える、お坊ちゃま気質の小さな銀色ライオンうさ

   ★炎龍(ふぉーろん)★♀

体と耳の大きさ、性格のよさは一番!日本白色種のワケありうさ

     ****Lin****

    兎道修験行者
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やんなっちゃった
今日は「もし、にこが生きていたらどうだったか」と何度も何度も自分に言い聞かせて、
心を鬼?にして仕事に出た。
もし、にこがいたら「にに、テポを頼んだよ」とぶちゅ〜として、
そして実際…「にこがついててくれるから大丈夫」とそんなに心配しなかったと思う。
にこも「おがあ、心配すんな」と笑っていたと思う。
いつもそうだったものね…

テポは夕べあれからも量は少ないながら、ちゃんと●もして、
野菜やグチャマンマも問題ない程度に順調に食べてくれた。
それでもまだ完全じゃないと思うし、
もし長時間の不在の間に、、、と思うと本当に泣きたいほど心配だった。

…この2日間テポを心配して心配して、きっと人相も変ったのじゃないかと思うほど
心配してイライラして、もう少しで自制心を失うところだった。
こんな思いをしたのは本当に久しぶりな気がする。
…にこがいた間にはすっかり忘れていた苦しみだった。

今、こうして落ち着いてみると、テポはひどくへたばっていたわけでも、
全く何もかも受けつけないほどの食欲不振でもなく、
●はしないものの機嫌もよかったのだから、
冷静に考えてみると、決して一瞬一秒を争うような状態ではなかった。
低体温や発熱のときにはもっと緊迫した状況がこれまでにも何度もあったのに。

なのに…私のこの狼狽ぶりはいったい…

にこがいなくなったから。
にこが家族に加わる前の私は、テポの不調にいつもこうして振りまわされていた。
思い通りに回復しないことに焦燥感ばかりがつのって、ますます煮詰まっていく…

にこが登場してからは、にこがおおらかに、マイペースを崩さず、
そして具合の悪いテポにぴったり寄り添って優しくいたわってくれたので、
そして暗い顔をする私に「おがあ、大丈夫だべ」と言ってくれたので、
私は本当にテポの不調にも気長に焦らず付き合うことができていた。


    おいしそうにスウィーティオ(バナナ)を食べる。
    留守の間も快調に食べて出していました。
    「おかあちゃま、何をオタオタしてたのかちら」

本当に情けない…あまりのふがいなさに嫌悪感いっぱい。自分にがっかりしちゃった…

にこがいたところで、薬を飲ませてくれるわけでもないことは同じなのに、
にこがいなくなったら、とたんに煮詰まって冷静でいられなくなるなんて。
にこに、こんなに依存してたなんて。
あいつはただのウサギじゃないか…ったく。情けない…


実は、今回ラムちゃまはテポの不調に対してというより、
鬼気迫る私の様子を感じ取ってのことだと思うけど、
ラムちゃまも相当しょんぼりしちゃって、不安げにしていた。
仕方ないよね。
まだ子供みたいなもんだもの、ラムちゃまは。
ラムちゃまにまで私の不安が感染してしまった。


    今日はラムちゃまも嬉しそう。
    テポにつられるようにあまり食べなくなっていたのに、
    今日はテポに負けじともりもり。

…それにしても、今まででろり盲腸糞や頑固な食欲不振に悩まされることは多くあったけれど、
今回のように、そこそこ食べてはいたのにがくんと体重を落とす、
半透明の粘液を排泄する、●が出ない、というのは
テポはもちろん、これまでの子達でも経験したことなかった。
あまり食べていない、少し体重が落ちた、と気がついたあたりで、
対処すべきことがたくさんあったはずなのに、
完全に大きな見落としをしていたことになる。

半透明の粘液の排泄は、これまでの経験では消化器官の回復期に現れる現象なので、
逆にいえば、明らかにこれまでテポが体験したことのない
消化器官の重篤な不調があった、という証拠であるわけで。

やっぱり…ストレスだったのかな…
ストレスのせいで食べる勢いが落ちているだけ、とそんなに深刻に捉えていなかったのよね。
そうこうしているうちに、体の線が崩れるほど辛い思いをさせたということらしい…

本当に原因が全身シャンプーのストレスだけで、
このまま何事もなく完治してくれればいいけど。

神経質に煮詰まるのは正しい判断もできなくさせてしまうけど、
やはり観察力は錆びついちゃダメなのよね。
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http://rabbit.pelogoo.com/teponico/rtb.php?no=1170343971052617



この記事への返信
Linちゃん…いつのまにかにこが頼りになってもんねぇ。
でも、わかるわ。
にこみたいなのがいると、本当に安心しちゃうんだよね。
ラムちゃんだと、すっかりムードに飲まれちゃうんだろうしさ。

それでもテポ、よくなったみたいだし、きっとにこが今までと同じに守ってくれたと思うよ。
ま、結果的にはダイエットできたみたいだし(笑)
Posted by HANA | 20:05:27, Feb 02, 2007
はじめまして。
プリンペランで検索してて 偶然たどりつきました。
ブログ 拝見して 何だかうちの状況に似ているところが多いな、と思いコメント入れさせていただきました。
うちの ぴろりんは 9才です。
赤ちゃんの時から いろんな障害や病気があって 今は粘液と軟便に悩んでいます。
ちょうど1年前、最愛の奥ちゃま ちらりんが虹の橋に旅立ってしまって、以来全く 寝たきりになってしまいました。
テポちゃんにも にこちゃんという パートナーがいたんですね。
うさぎも人間も どこかで誰かに寄りかかっていたい、って気持ちありますよね。
うちでは 人間がうさぎ達に助けられ、ぴろりんとちらりんは お互いに寄り添って暮していました。
ラムちゃん、ちょっと ちらりんに似ています。
ライオン系でお耳のちっちゃい子でした。
テポちゃん、早く良くなって欲しいですね。
でないと 安心して留守にできないものね。

うちも 毎日とんで帰って 一番に声かけて 無事を確かめて・・・。
ほんとは そんなに 深刻な状態ではないかな とも思うんですけどね(笑)

また こさせていただきますね。

 
Posted by ゆーしゃん | 16:40:16, Feb 03, 2007
★HANAさん
ほんとにまいったわ〜にこはテポの看護がうまかったのよ。
食べないテポに「ほれ、おらが全部食っちゃうべ」とたきつれたり…(笑)
ラムちゃまはかわいそうに、「ママハハが食べないなら、ボクちゃまも食べられまちぇん…」だし。
ハイジは…状況に気がついてもいないし(笑)

ちゃんと人間の飼い主しなきゃね…

★ゆーしゃんさん
初めまして。お声をかけていただいて嬉しいです。

ぴろりんちゃん、小さな時から色々病気があったということなのに、ご長寿なんですね。
ゆーしゃんさんの献身的なお世話の賜物でしょう。

テポも、最愛のパートナーがいなくなってまだ日も浅いので、色々しんしんのバランスを崩しやすいときなのかも…
油断せず、神経質にならず―といきたいところなんですが、今回はついついオタオタしてしまいました。反省…

私も遊びに行かせていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by Lin | 01:46:52, Feb 04, 2007
はじめまして♪
私のあこがれライオンうさちゃん!!
かわいすぎますっ!!

テポちゃんは、うちのこに性格がそっくり!共感できる部分がいっぱいあって・・・

またきまーす(^_^)/~
Posted by mizore | 22:14:10, Feb 04, 2007
初めまして。お声をかけてくれてありがとう!
うちのラムちゃま、かわいいでしょ?(親ばか)
私の自慢の美少年息子です。

mizoreさんちのうさちゃん、どんな子なのかしら。
ぜひ一度ご紹介ください。
今後ともよろしく!
Posted by Lin | 00:41:33, Feb 06, 2007


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