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PROFILE
     ★Lammtarra★♂

時々タテガミが消える、お坊ちゃま気質の小さな銀色ライオンうさ

   ★炎龍(ふぉーろん)★♀

体と耳の大きさ、性格のよさは一番!日本白色種のワケありうさ

     ****Lin****

    兎道修験行者
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困ったちゃん
やはり…一番の困ったちゃんは私自身のよう。

正直に告白すると、にこを失って以来、私は全く元気が出ません。
特別、日常生活が送れないほど哀しみにとらわれているとか、
毎日泣き暮らしているというものではなく―

けれど、どうにも喪失感が大きく、なんだかあれ以来どこかに大切なものを置き忘れてきたような、
この先に希望を見出せないような―
それでいて、この気持のままでいる事に危機感も感じない、
空ろな心がずっと続いていて―

にこと一緒だった時間があまりに楽しく愛しく安らげるものだったからなのでしょう。


     「お兄ちゃん、なに食べてんのっ」
     「なんにも食べてないでちよ〜うるさいでちよ〜」

時々、ふと、テポラムハイジのためにもこれではダメだ、と思いなおすものの―
どうにも力が出ない。。。続かない。

春になって、野草を摘みに出かけると、
にことうさんぽで、いつもその根元に二人で座っていた公園の立ち木を見るだけで、
いまだに何度も何度も繰り返し―絶望的な寂しさに襲われます。
(ついでに、公園の向こうの小学校の屋根が目に入るたび、ちゃっぴーの記憶がよみがえる)

私に限ってそれは大丈夫と思っていたけれど、
もしかして、これもいわゆるペットロス症候群の一例なのかも。
こんなこと、前にもあったろうか。
あったかもしれないけれど、意識する前に乗り越えてきたのか、
たまたま―打ちのめされたちゃっぴーの死の1年後のにこの死で、
その看取りに後悔はないのに、
その時、他にも色んな問題が起こっていたときだったから、
それで心が疲れていたのか、タイミングが悪かったのか、
いつものようにはいかなかった部分があったのかもしれない。

たしかに―にこが亡くなって、私のウサギライフは頂点を過ぎたのかもしれない。
けれど、私にはかけがえのないテポラムハイジがまだ託されている。
こんな気持ちで月日を送るうちに、大事な彼らまで失う事になったらどうしよう―と、
焦ったり嘆いたりしているだけ。。。


     テポ、ごめんね。ごめんね。


今も、あんなふうににこの最期を看取る事が出来て良かった、
いい時間だったと満足していながら、
その気持ちとは全く無関係に、
ひたすらにこが恋しいという気持ちは消化しきれていない。
もう、げっぷが出そう。
まいったなぁ。

私は一人でいても、つらい、とか悲しい、とかいう感情に素直になれない性格。
ましてや人には無意識のうちにも、平っちゃらという態度をとってしまうし、
口にも出せないし、出したくもない。
でも、これって、自分で自分の首を締めてしまっているのかも。

あ、心配しないでね。
根が楽天的なので、そのうち自然に…という確信が一番大きいのは相変わらずです。
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http://rabbit.pelogoo.com/teponico/rtb.php?no=1180278513020554



この記事への返信
わかる気がします。素直になれないこと。
Linさんはそうやって今まで頑張ってきたんだものね。
一度も実際に会ったことがない私でも、にこちゃんの存在は大きかった。
ましてや、一緒に暮らしてきたLinさんにとって、
にこちゃん不在がいまだに大きな悲しみであることは…むしろ当然ではないですか?

どれほど悲しいか、つらい気持ちでいるか、テポちゃんとゆっくり話し合ってみて。
もしかしたら、テポちゃんもそれを望んでいるのかも。
Posted by EIKO | 09:33:48, May 28, 2007
Linさんのお気持ちわかるような気が・・・
私は今フウを迎えてまた楽しい生活が始まってますが、
ケンの事はずーっと思ってます
新しい子を迎えるのはケンに悪いかなぁ〜って思ったこともあったのですが、新しい子を迎えた事で元気が出たのは確かですし、いい出会いだったと思ってます。
フウと接しているとケンの時はこうだったああだったと思い出す事ができてます。
何かうまく言えないけれど。。。
可愛がってた子が居なくなるのは、言葉では言い表せないですよね。
気持ちもわりきる事なんてできませんよ

Posted by ケンママ | 21:34:31, May 28, 2007
こんにちは。
この悲しさは経験しないとわかりませんね。
まわりのヒトはたかがペットという気持ちで いろいろ言うけど ペットなんて言葉は嫌いです。
どうして人間以外の動物をそんなふうに言うのでしょう。
ほんとに 伴侶なんですよね。
今その伴侶の姿が見えなくなって 私は未だに心のバランスを崩したままです。
娘にも迷惑をかけています。
薬やお酒にも頼っています。

でもね、世の中 不思議がいっぱい・・・。
魂には終わりがないといいます。
だったら あの子達の存在だって 今でもどこかにあるはずだって、私は思うんです。
それが私を救っているんです。
でも姿が見えないのはほんとうに ほんとうに寂しい・・・。
私はLINさんとは違って いやなことや 悲しいことはすぐ表情に出ます。
それで まわりに迷惑をかけるんですけどね。

踏み出せなかったブログ再開、やっと果たしました。
ぴろりんやちらりんをもう1度 あかちゃんの時から紹介していきます。
また遊びにきてくださいね。
Posted by ゆーしゃん | 15:38:07, May 29, 2007
自分でも自分をもっと甘やかそうとは思っているんですよ。
当たり前、仕方ないじゃないの…と。
なのに、一方で負けず嫌いの性格のせいか
「なんでもない」「大丈夫」と無理に言い聞かせているのかもしれません。
そうですね…テポともにこのことはあえて避けていたかもしれないな。
Posted by Lin | 01:03:52, Jun 02, 2007
亡くなった子の代わりなんていませんよね。
今目の前にいる子が愛しいと思う気持ちと同じだけ、
亡くなった子に対する気持ちも変わらないままですもんね。
少しずつ少しずつ…私もテポも、にこを失った哀しみから回復できるよう、
今は時が過ぎるのを静かに待つしかないのかも。
Posted by Lin | 01:06:54, Jun 02, 2007
人から見たら、ほんとに異常でしょうね。
私自身も、いまだに人にはそう見られたくないという建前が捨てきれないから虚勢を張ってしまっているんだと思います。
けれど、当事者にとっては、人間の家族を失ったことと全く同じ感情ですもんね。

自分のことは棚に上げて、ゆーしゃんさんのこと、ずっと心配していました。
けれど、ぴろりんちゃんやちらりんちゃんの思い出を大切にもう一度たどろうという気持ちになったと知って、私も少し…元気をもらった気持ちです。

あの子たちが心配しないように、私たちも元気だそうね。
Posted by Lin | 01:14:27, Jun 02, 2007


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