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PROFILE
     ★Lammtarra★♂

時々タテガミが消える、お坊ちゃま気質の小さな銀色ライオンうさ

   ★炎龍(ふぉーろん)★♀

体と耳の大きさ、性格のよさは一番!日本白色種のワケありうさ

     ****Lin****

    兎道修験行者
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恐怖の習慣
あ〜あ、またラムちゃまがでろり盲腸糞…
1週間ぶりです。
多分、夕べウラジロガシの粉末入りグチャマンマをたくさん食べすぎたせいだろうとは思うけれど…

お尻を大まかに赤ちゃんのお尻拭きで拭いてあげたあとは
自分で熱心にお手入れしていたので、
お風呂で洗うまでもない、というか、
そんなことをする方がストレスなのでできるだけ避けたい。

4年間、週に2、3度はでろり盲腸糞で汚くなったお尻洗いが欠かせなかった、テポ。
彼女はメタボ体型のため、自分でお手入れができなかったので、
ひどい時は毎晩洗ってあげなくてはならなかった。
テポ自身にとっても、そして私にとってもそれは大変な習慣だった…

なぜ盲腸糞が下痢状になるのか、
色々なペレットをとっかえひっかえ、色んなサプリをためし、
できるだけ繊維質を摂るようにしたり、
リンゴやバナナも一切控えたりしたこともあったけれど、
何一つこれといった変化はなかった。

それでいてころころウンチに異常はなく(現在のラムちゃまも同じ)、
でもいつかこんな体質が命取りになるのではないかと心配していたけれど、
結局…今となってはさほど病的なものではなかった、という結論に至ってしまう。


    お腹を壊して、お尻を拭かれて、ちとへこんじゃったね。
    しばらく、マミーとアマアマしよう。
    「ぼぼぼ、ぼくちゃま、納豆菌は飲みたくないでちよ〜…」


だけど、本当にウサギのお尻洗いはかわいそうだし、お互いの負担が大きいから、
間違ってもラムちゃまがそんな癖をつけないよう、何とかしたい。
とは言え、彼は牧草もよく食べるし、特に最近はナマモノは炎龍に奪われがちなので、
そんなに食べ過ぎることもないはずなんだけど…

んで、
さらに問題が。

ラムちゃまがでろり盲腸糞で汚した床に、平気でごろ寝したらしい炎龍。
真っ白被毛のあちこちに、ちゃま坊の盲腸糞を引っ付けてる〜!
免疫力にまだ不安がある炎龍が、そんな下痢状盲腸糞に直に接してしまうなんて。
明日あたり今度は炎龍が下痢しないか、すっごく心配。

というか、女の子ウサなら普通そんなところに寝転んだりしないよ。


      ふぉーふぉ、なんで汚いところに寝ちゃうのさ〜
      「ふふ、あたす、どうかすて?」

【今日の複雑ハート】
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今日夕方、買い物で外に出たら、
先ほどから救急車やパトカーがずいぶん騒がしいと思っていたら、
頭上にヘリコプターが爆音とどろかせて飛んできた。
ずいぶん低飛行していると思って見ているうちに、
そして、え?と思う間もなく、目の前の建物の向こう側にするすると―

普通ありえないでしょ。
住宅街にいきなりヘリコプターが降りてくるなんて。

ま、まさか何かのトラブルでヘリが不時着?と、
その建物の裏の方の公園に行ってみたら、
たしかにグラウンドに先ほどのヘリコプターが着陸していて、
パトカー数台、消防車1台、大勢の人々が周囲を取り囲むようにしている状態。
何事か、と周囲の人に聞いても誰もわからない様子。

そうしたらやがて救急車が入ってきて、お医者さんと一緒にヘリに乗りこんでいった。
どうやら、近所の病院で手におえなくなった患者さんを、
最先端医療施設に超緊急に搬送するためヘリコプターが使われたらしい。

そんな状況を見ていて―すでに救急車の中で心臓マッサージの手が離せない状態の患者さん、
こんなにたくさんの人がたった1つの命を救うためにこんなに一生懸命頑張っているのだから、
なんとかそれに報いて生還してほしいという気持ちと、
動物の命を救うためにも同じだけの体制があればどれだけいいか、とか
テポやハイジの最期のことを思ったり、
心筋梗塞であっけなく亡くなった父のことなど色々思いが錯綜し胸がいっぱいになった。

―同時に、もし自分自身のことなら、
あとでどれほど大勢の消防や警察の人達が働いてくれたか、
たとえ幽霊になっても御礼しなけりゃならないな、と思ったり。


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http://rabbit.pelogoo.com/teponico/rtb.php?no=1191250409978189



この記事への返信
ラムちゃま、もうお腹は大丈夫でしょうか。
なんだか、ほんとに繊細な感じの子ですもんね。

住宅街にいきなりヘリコプターが降りてきたら
そりゃびっくりします!
人の命も動物の命も、運の善し悪し次第。。。というのが現実。
そして、野患者さんのようにこれほど大勢の人や重機が総動員したからといって、助かるものとも限らないですしね…
Posted by EIKO | 23:05:26, Oct 03, 2007
Linさんお久しぶりです。
長い間ご無沙汰してしまいすみません。

テポちゃんの具合が良くないという事で心配していたのですが、ハイジちゃんまで天国へ旅立ってしまったなんて…本当にショックで悲しいです。

モコも結石か子宮の方からか、はっきりと分からない出血を今まで何度か経験しましたが、ハイジちゃんの場合は癌になってしまっていたのですね…。残念です。

モルモットの手術はとても難しいイメージがありますが、今回のLinさんの勇気のある御決断は正しかったと思います。
テポちゃんもハイジちゃんも、本当に良く頑張ってくれましたね。

さっき、モコにもハイジちゃんの事を伝えました。
同級生でしたし、同じテディの女の子でしたし、ハイジちゃんは私達にとっても特別な存在でした。

テポちゃん、ハイジちゃん本当にありがとう!
安らかにお眠り下さい。






Posted by あこ | 00:35:32, Oct 06, 2007
一時的なもので(いつも)今回も無事に終わりました。
これでも炎龍に鍛えられて?大分たくましくなったのではないか…と母として思っているんですがね〜

あり得ない場所にヘリコプターが目の前で降りてくると、やっぱりぎょっとしますよ〜
パトカーや消防車も集結していたし。

その患者さんが運がよかったか、そこまでしてもダメだったかはわかりませんが、
最後まで諦めず一縷の可能性に賭ける精神は好きです…相変わらず。
Posted by Lin | 21:19:20, Oct 07, 2007
亜子さんにお知らせできないでいました。
モコちゃんも心配な様子があったし、同じテディを愛する者として、ハイジの死でショックを受けてほしくありませんでした。ごめんなさいね。

いつも限りあるウサギの医療にやきもきしてきましたが、今回ハイジの診断には結局開腹しないことにははっきりしませんでした。わかったところで(ウサギの場合も多分同じですが)手の施しようもなく―
正直、限界を痛感しました。

モコちゃんを診てくれている病院の先生はかなりお詳しいようですから、もし子宮疾患だったら手術も問題ないはず。
早めに正確な診断がつくといいですね。

ハイジの分もモコちゃんが元気に長生きしてくれますように…心からそう願っています。
暖かいお言葉をありがとうございました。
これからもモコちゃんの毎日を楽しみに拝見させていただきます。
Posted by Lin | 21:26:45, Oct 07, 2007


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