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PROFILE
     ★Lammtarra★♂

時々タテガミが消える、お坊ちゃま気質の小さな銀色ライオンうさ

   ★炎龍(ふぉーろん)★♀

体と耳の大きさ、性格のよさは一番!日本白色種のワケありうさ

     ****Lin****

    兎道修験行者
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かわいいヤツら
小学校のチョコの所に行って、約束の牧草を置いてきた。
先日、子供たちに森の中で会った時、けっこう大量に使っているということだったので、
また持ってきてあげるね、と約束していた。
(うちにはまるでサイロでもあるような豪語ぶりで“たっぷりあるから”と言っておいた)

もう最低気温は0℃近くにまで冷えこむようになったのに、
相変わらずチョコは外の運動場で遊んでいた。
真冬、初めてちゃっぴーに会った時、彼女も雪山の上にいたっけ。
たくましいなぁ。
あったかくして風邪など引かないでね、と野草とペレットにがっつく彼の頭を
フェンスの網目越しにナデナデしてきた。



     そんなにぎゅうぎゅうにほっぺをくっつけ合わせなくても。
     ラムちゃまのほっぺ毛、邪魔。
     この冬はほっぺ毛が大繁殖。
     と言うより、頭頂部も伸びているんだろうけど、
     炎龍にぐりんぐりんになめられるたびに抜けちゃっているようなのです。


相変わらず、時々小さないさかいはあるものの、ベタベタ仲がいいラム&ふぉー。
特に炎龍のおおらかな性格が幸いして、
ラムたまに怒られてしばしシュンとした後も、まったく気に病む様子もなく、
すぐに「あはっ」と嬉しそうにすごい勢いで、またラムたまに体当たりするように体をくっつけていく。
すると、それまで眉間にしわを寄せていたラムたまも、すぐに機嫌を直してうっとりしている。

ほんとにいいお嫁ちゃんだね、ラム坊。
あんたにはもったいないくらいだ…

私はと言えば、そんな明るくけなげな炎龍がかわいくてかわいくてたまりません。
私もたまに炎龍に吹っ飛ばされる事があるけど、愛嬌です、愛嬌。
この子の明るい笑顔を絶やさないためなら、なんでもしちゃうでしょう。怖い事ですが。
そして、いつもどことなく寂しげな風情だったラムちゃまが、
嬉しそうに炎龍にくっついている、彼の小さなおちりを見ると、もう、かわいくてかわいくて。



     炎龍の真似をして、一生懸命給水ボトルから水を飲むラムたま。
     こんなこともあろうかと、炎龍の口の高さより低くセットしていたのに、
     ラムたまにはまだ高いみたいね。
     おっと、ラムたま、目が寄ってるよ。


炎龍に影響されて、ラムたまも野草やペレットを競って食べるようになって
本当によかったと思っていたら、
今度は炎龍の真似をして、ずっと無視していた給水ボトルの水も飲むようになった。
うちに来てから2年以上、もうずっと器からしか飲まない子だったのに。
今後家を何日か空けなくてはならない日も来るかもしれないから、
給水ボトルで水を飲めるのは本当に安心。

こんな様子を見ていると、やっぱり人間の私にはどうしても教えられないことも、
ウサギ同士であるからこそ簡単に通じ合うものがあるんだなぁ、と改めて感心・・・
と言うか、多分…私の言っている事は通じているんだろうけど、
きっと「しょせんニンゲンのマミーの言うことでちから…」というあたりの信用の差か…


         夏に摘んだ野イチゴの実や秋の紅葉でつくりました。
         作りたいんじゃなくて、集まったものを早く消化したい…
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この記事への返信
「この子の明るい笑顔を絶やさないためなら、なんでもしちゃうでしょう。怖い事ですが。」
Linさんのこの文章を読んで思い出したのは
ターミネーターの強いママンの姿です(^^)
ラムたまがふぉーちゃんに埋まっている姿・・・・・
とっても愛しいですね
それにしても、このコンビ・・・・・・・・・・・・・
いえ、なんでもありません(^^)

Posted by かまー | 06:39:05, Nov 09, 2007
うちも最近、うさぎ世界に感心中・・・
つくづく相性ってあるんだな、と思います。
ラムちゃま&ふぉーちゃんはいいカップル(凸凹カップル!)に
なってきてますね!
かわいいなぁ。
Posted by tamaco | 09:48:37, Nov 09, 2007
こんばんは。ふぉーちゃんも元気にラムくんとラブラブで
良かったです♪
ふぉーちゃんの存在がこんなにもラムくんに影響を
与えるなんて驚いています。水の飲み方、食事。。。
人間もいる過ごす相手によって変化していくのと同じなんですね。
ふぉーちゃんの耳のピンク色ステキだなぁぁ〜。
Posted by たにこ | 22:08:00, Nov 10, 2007
強くはないけど、鼻息は荒い…かも。
だってね、本当にかわいくて仕方ないんだもの。
もちろん、にこもテポもはぁちゃんも、かわいくてかわいくて、いつも食ってやろうかと思うほどかわいくて仕方なかった。
多頭飼いの人のなかには、順番をつけている事もあるみたいだけど、なんて不幸な人だろうと思うわ。
それなら最初から単独飼いすればよかったのにね。

Posted by Lin | 19:21:23, Nov 11, 2007
やはり人間との関わりとは別に、ウサギ社会を彼らなりに形成するようですね。
動物行動学的見地からも興味ある現象です…
tamacoさんちでも、これからの3兎の行動に興味しんしんですね!
Posted by Lin | 19:29:19, Nov 11, 2007
まぁ…ラムたまは元々主体性に欠ける子で…以前はテポの影響をまともに受けてましたからね。
この子がどんな環境で生まれたのか知る由もないけれど、
どうも…親兄弟と一緒の時期が極端に少なかったのでは。
他のウサギから一生懸命ウサギの本懐を学んでる感じがするよ(笑)
Posted by Lin | 19:32:29, Nov 11, 2007


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