災害は怖いけど〜
準備していない方がもっと怖いよぉ〜
ん〜相次ぐ地震騒動があったときは、どこのTVでも取りざたされていましたが、今はめっきり少なくなった。災害対策。
某所で災害対策の話をしていたときに〜
「何もしていないよ。だって、ペットショップがすぐ近くにあるんだもの」
という意見を聞き、あきれ果てましたねえ。
災害時にペットショップが開店するという保証は無い!!
もう、100%無いと考えた方がいい。スタッフだって、自分のことや、店の動物たちで手一杯な所へ、「怪我をした。何とかしてくれ」と持ち込まれても、困るだけ。そもそも、そのような状態の時に、他力本願も甚だしいでしょう。
「でも、何をしたらいいのか解らない。人間用はどこにでもあるけど・・・」
と、言う方へ。
参考資料として、ここのHPを見てください。
愛玩動物救命士の店(←クリックすると行けます)
名古屋市のお店ですが、基本的に準備をするにはどのようなモノをすればいいのかが解ります。
記事も豊富で、なかなか参考になるところが多く見られました。
獣医が診てくれない。もしくは動物病院にたどり着けない可能性を考えて、初期の救急治療方法も知っておくといいかもしれませんね。(勿論、そのあとで、ちゃんと獣医に診せるけどね)
ちなみにウチの場合というと〜続きを読むの方へどうぞ。
←ワンクリックお願いします〜。
私の場合は、うさぎの1ヶ月分の食料ストックをしてあります。
人間は最低3〜5日で救援物資が来る手はずになっていますが、ペットの場合は、おそらく届かない場合があると考えているのです。で、店の再建等を考えると、おそらく1ヶ月だろうという考えですね。
水は1週間分。人間のを分けれることと、水は濾過装置(水道の浄水器ではない)があるので、確保しやすいからです。
それと、サプリを2種。
あと〜これをやっていると話したら、皆に驚かれたのですが・・・。
ベビーフード(人間初期用)を幾つかストックしています。
震災だと、ショックとストレスは人間以上だと思いますので、餌を食べない可能性を考え、口に流し込めるようなモノをと思っていたら、記憶の底から出てきました。(実はおねーちゃんが乳児の頃、同じように災害用でストックしていた)
保存の利く小瓶入りのモノ(すりおろしりんご)を2個持っています。
果物や野菜なんて入手できる保証はないし、これこそ、自作しても、保存が利かない(砂糖とかいれれないから)ので、常温で長期に保存が出来る物を用意しています。
ただし!!
必ず、ラベルの表示をチェックすることですよ。
添加物があるのか無いのか。賞味(費)期限は?
純粋にリンゴだけか否か。
あと、予備ゲージを一個。破損の可能性と、後は、同じ災害にあったうさぎさんたち用です。
これだけのモノをどこに置いてある?
ふふふ。家の中で一番丈夫なところに置いてあります。
これは、専門家では常識というか、義務づけられているのですが、住宅の場合、避難が出来るよう、確実に強度の高い場所というのがあるのです。
それも、住宅ならば、絶体にある場所です。
・・・・簡単です。玄関です。
歪んで出れなくなったりするでしょう?と、突っ込む人。
出ては駄目です。危険です。
そこにいることで生き延びる確率が高いと言うだけです。
理由は、家具が少なく、外に出るための靴があり、一番柱が集中しているからです。ただし、背の高い下駄箱を置いてある人は、壁に固定してください。