さ〜て、よっこらしょっと。
……おい……。
ん〜なあ〜に〜くぅ兄さん。
何故にお前は、俺の顔に尻を載せるのだぁ〜!!
ありゃ。ごめんねえ〜。
毎度おかしな写真ばかりのような気がする。
おしりシリーズとでも言うべきだろうか……。
それにしても茶々丸は、余り周囲に気を払わないタイプだ。
さすが、ぼへら〜さんとでもいうべきか。
夕べ、ちらりとウサギのしつけについての話を、チャットでした。
「嫌われるから、怒らないように」
と書いてある飼育書があるそうだ。
名前で怒鳴るな。(名前で呼ばれる=恐怖心を植え付ける)
叩くな。(虐待の意味もあるが、非常にウサギの骨が脆いというのもある)
という、注意事項は知っていたけどねえ。
で、怒らない状態で育てた結果。飼い主を飼い主と認めない、ウサギの誕生。
まあ、それで飼い主が幸せならば、他人の言うことではないだろう。
しかし、ウチは、それでは済まされない。
おねーちゃんがいるからだ。
少なくとも、ストレスやエサ要求等で、攻撃(噛みつき)をしないようにしつけるのは、必要最低限だと思った。
だから、やった。
しつけというより、徹底して、人間の方が上だと教え込んだ。
そして、おねーちゃんに、ウサギはおもちゃではない。というのも教え込んだ。
だから、ウチの二匹は、人間に対しては、絶体にカクカク(マウンティング・自分が上だと知らせる行為)をしない。
2歳の幼児だって、ちゃんと教えれば、ウサギの取り扱いに気を遣うべきポイントぐらいは覚える。
しかし頭で解っていることと、実際では隔たりが生ずることは当たり前。その溝をなるべく作らないように、大人が見ていて、注意することも必要。
4歳までは、絶体にウサギと子供だけにはしなかったものなあ。
で、今日、ふとその事を思いだし、ついでにあることを思いだした。
あまり、いい話ではないので、<続きを読む>の方で。
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昔(といっても、1年ほど前か)自宅から車で1時間半ほど離れたところに、某ふれあい動物園。というのがある。
経営主体は、ペット関連の専門校。その教育実習の場であり、副収入的な場所でもある。
自家交配して生まれた犬猫などを、販売したりもしていたのだ。
そこで、生後3,4ヶ月程度の子ウサギにハーネスを付けて、「う散歩をしましょう」という企画があった。
15分300円ほどの企画。
まあ、必然的に、おねーちゃんはやりたがる。
しかし、残暑厳しい9月末。しかも、午後2時という時間。
ウサギにとっても過酷な時間。
なので、日陰の涼しいところにあるベンチに腰掛けさせ、膝にうさぎを載せて、なでなでをさせていた。
その時に、ふと目に付いたのが、ハーネス付けたウサギが、必死になって爪を立てて抵抗をしているのにかまわず、犬の散歩気分で、無理矢理、アスファルトの上を引きずり回していた子供(6,7歳?)の姿。
その子の祖母らしい人は、少し離れたところで飲み物を片手に、いかにもうんざりとした顔で、知らん顔。
しかたなく、その子に向かって、私が「嫌がっているから辞めた方がいいよ」と声を掛け、その時、おねーちゃんがやっていたように、ベンチに腰掛けさせ、膝の上に載せてなでなでさせてやると、ウサギもおとなしくなり、じっとしている。
当然、その子も満足していたが、しばらくすると飽きたのか、ぽいっと、膝からウサギを落とした。
私は、あっと叫び、慌ててウサギを抱きかかえ、状態を見て貰うために係員へ。
係員も、その光景を見ていたらしく、受け取った子ウサギを、とりあえず様子を見るためなのか、ゲージの中に戻す。
そして、「そんなことをしたら、うさぎさんが、けがしてしまうから駄目だよ」と注意し始めた。
その時点で、その祖母らしい人が来て、孫に向かってひと言。
「もう、帰るよ。わざわざ、金を出しているのに、文句を言われるところだとは思わなかった」
ひどい話だと思うでしょうが、この程度の話なんてよくある事。
お客様は神様と言うが、金さえ払えば、何をしてもイイというのは、傲慢無知。
命をお金に換算するのもおこがましい行為だと思うが、300円で子ウサギの命を買った気でいたのかねえ。