とにかく報告、とにかく報告。そればかりを考えていたため、あのように記事になりました。申し訳ありません。
で、今日は詳しい病院診察状況を。
とりあえず、茶々丸とくれはの元ダブルホワイトペアでいきました。
くれはは体重1.5キロ。流石に今回はメタボな身体は誤魔化しきれなかったようです。
それ以外は特に問題なし。目の白濁も大きくならず、視力に問題はありません。耳掃除は、余りにもでかいものが取れて、先生も思わず見つめてしまったほどw
で、問題の茶々丸ですが……。
まずは、触診。胃の付近を触っていた先生が、?の表情。
「あれ?……あれ?…………無いですねえ」
「でしょう?先生w」
実は3週間前、ぺんちママさんがうちにおいで下さったときに、見ていただいたのですが、その存在がはっきり解ると認めたほどの大きなしこりが、全くと言っていいほど無くなっていたのです。
で、念のためのレントゲン……。何もうつっておりませんでしたw
先生のその時のひと言……。
「普通、あれほどの大きさのものが、そう簡単に消えるはずが……」
ほべら〜さんの胃袋も、やはり、ぼへら〜さんだったということでw
そして、次に先生が注目したのがやはりおしり回り。
「これは見事に毛がありませんね」
シッコをするときの状態を話をしていて、先生の表情が凄く暗かったです。
ええ、ええ、胃のしこりの時よりも。
可能性としては、こうなってしまった原因が2つあることを説明して貰いました。
1:括約筋がゆるんできていて、始終シッコを垂らす状態だということ。
2:神経系に異常が来て、シッコをするという自覚がないままに垂れ流しになる。
原因はともかく、これの場合は、手術をしなければ行けないものとは断定できないそうです。
下の記事のヒトウサさんのコメントにもありますが、はっきり括約筋だと特定できても、中々手術が難しいと。
ですから、現状は対処療法で、皮膚炎を予防してゆくしかないと。
日常環境のやりとりで、今の私の対処法で問題はないとのこと。
むしろ、そこまでやっていますか。だから皮膚炎になっていないのですね。と、ちょっぴり褒めて貰いました。
そこで環境について、再度確認しました。
1:出来る限り、毛を乾かすこと。濡らしたままで放置しない。
2:入浴は週1回程度にすること。余りにも毛の汚れがひどいときは、週2回を限度とすること。
3:床は吸水性のあるもの、出来るならば、シッコの跳ね返りも防げるような素材にすること。(すでにカーペットで実施中)それでも行けない場合は、すのこなどを敷くこと。
4:皮膚のチェックは念入りに。赤みがひどいとかの場合はすぐに連れてくること。
尿自体がかかっても問題はないのです。
ただ、尿は雑菌が繁殖しやすく、兎の皮膚は濡れたままの状態に弱い。
だから放置はなるべくしないようにということでした。
ですから私としては、今やっていることをただやり続けるだけです。
ヘタな薬は身体の抵抗力を無くすから、出さないということでした。
日にちは未だ決まっていませんが、原因を探るべく、一日検査入院します。
おそらく来月になるでしょう。